2013年1月 4日/月刊ハイヴィ編集部・ヤス
アリスインプロジェクト製作の映画第2弾となる「終焉少女 LAST GIRL STANDING」と「ボクが修学旅行に行けなかった理由」が、4月より劇場公開される。
「終焉少女 LAST GIRL STANDING」は近未来の日本? を舞台にしたSF作で、女子高校生たちのサバイバルアクションが堪能できる仕上がりとなっている。主演は森田涼花が務め、共演には三宅ひとみ、小條恵奈、石田花蓮、安斉奈緒美、岩村捺美などフレッシュなメンバーが脇を固めている。一方「ボクが修学旅行に行けなかった理由」は、同じく女子高校生たちの日常を繊細に描いたハートウォーミングな一作。アイドルP☆GIRLSとして活躍している4人が、修学旅行に行けなかった日、深夜の学校に忍び込み......という展開。主演には荻野可鈴を迎え、メインキャストには冨田真由、増井みお、星名美津紀、根岸愛ら各界で活躍しているメンバーを揃えた話題作だ。今回は、ロケ現場へ赴いて撮影に密着。収録を終えたばかりのキャストたちのコメントが取れたので、紹介します。
第5弾は、「ボクが修学旅行~」に出演した増井みおさんです。
――出演おめでとうございます。映画出演もこれで4作目ですね。
ありがとうございます。今回は、アイドルグループP☆GIRLSのメンバー・ナナを演じました。
――どんな女の子ですか?
私とは正反対で(笑)、とってもアイドルアイドルしたぶりっ子で、妹キャラなんです。
――近いのでは?
正反対ですっ!
――すみません。紹介の続きを...
でも、内面はいまふうのギャルな子で、着けまつげをしたり、我がままだったりしますが、嫌われているわけではなく、周りからは"しょうがないな~"っていう目で見てもらえるので、さらにそこに甘えちゃうという、かわいらしくて、ちょっぴり生意気な女の子です。
――ご自身とは
遠いですっ!
――......えー、演じてみていかがですか?
お芝居が大好きなので、演じられることが本当にうれしいです。それに、自分とは違う設定(役柄)なので勉強にもなりますし、撮ってすぐの映像チェックで、こうしたらもっとよくなるかなとか、もっとこういうことができるかなってアイデアがどんどん出てくるので楽しいですよ。
――現場はいかがですか?
とっても、楽しいです。共演者とも仲良くなれたし、スタッフさんも監督さんもみんな優しいし。でも、時にはビシッとした指導もしてくださるので、本当に素敵な現場ですね。
――見どころをお願いします。
アイドル戦国時代と言われるほど盛り上がっている最中に、新しいアイドル映画が生まれます。映画では、アイドルとしての顔だけではなく、内面も楽しめる内容になっていますので、出演している子それぞれの、プライベート(普段)の雰囲気も楽しめると思います。あとは、夜の学校に忍び込んでみんなでワイワイと騒いでいるところは、青春っぽさが出ていると思うので、ぜひ劇場に足を運んでいただいて"こんなことしたな"って、みなさんの青春を思い出してもらえたらうれしいですね。
――ありがとうございました。
●映画「終焉少女 LAST GIRL STANDING」
<スタッフ>監督:山岸謙太郎/脚本:久保田唱/音楽:小林直幸/撮影:宝隼也/制作:プロジェクトヤマケン/製作:アリスインプロジェクト
<キャスト>森田涼花、三宅ひとみ、小條恵奈、石田花蓮、安斉奈緒美、岩村捺美 ほか
●映画「ボクが修学旅行に行けなかった理由」
<スタッフ>監督:草野翔吾/脚本:草野翔吾、横川僚平/撮影:井上隆夫/照明:山崎友久/録音:弥栄裕樹/主題歌:増田壮太
<キャスト>荻野可鈴、冨田真由、増井みお、星名美津紀、根岸愛 ほか
■関連リンク
・映画「終焉少女 LAST GIRL STANDING」
・増井みお
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