2018年1月12日/原田和典
「献血は、"つながり"です」。
1月11日に都内で『はたちの献血』キャンペーン(主催:厚生労働省・都道府県・日本赤十字社)記者発表会が開催され、女優の広瀬すずが登場した。
このキャンペーンは、献血者が減少しがちな冬期の輸血用血液の確保と、衣装機関へ安定的に血液製剤を供給するために、新成人を中心として広く国民に献血に対する理解と協力を求めることが目的。その新キャラクターとして、ことし二十歳になる広瀬が選ばれたのである。
日本赤十字社の様々な献血推進活動"LOVE in Action"のプロジェクトリーダーである山本シュウ(レモンさん)、フリーアナウンサーの小林麻耶とのトークの後、単独会見が行なわれた。
広瀬すず 献血について身近に考える機会をいただいてすごく感謝しています。これ(キャンペーンキャラクター決定)をきっかけに、そのお話をすぐお母さんにしました。(献血ルームは)病院みたいなところかなと思っていたんですけど、入りやすくて、お客さんも気軽に会話していて、こういう場所なんだということをもっと知ってほしいなと思いました。本当にカフェルームみたい感じで、お茶しながら話もできるし、友達と入っても楽しい時間が過ごせると思います。
――テレビCM「一緒に行こう。」も放送中です。
CMは何パターンか動きながら撮影しました。「献血の呼びかけといっても、あんまり重い感じにはしたくない。一緒に行こうよって、友達を誘う感じがいいね」と監督さんともお話しながら撮影しました。
――髪型がベリーショートになりました。
連ドラ(日テレ系「anone」)の役作りのために10センチちょっと切りました。こんな短いのは人生初です。ドライヤーも1分だし、本当に楽です。お洋服も変わってくるので、今はショートが楽しいです。
――家族も増えたそうですね。
ドラマに出ていた猫ちゃんが家族になって、一緒に生活しています。撮影現場に来た時にまだ名前がなくて3ヵ月の子猫だったんです。「すずちゃん、名前をつけてあげて」と言われて皆さんと考えて、「anone」というドラマなので、あのちゃんにしようって。あのちゃんと呼ぶと、猫は10回に1回ぐらい反応します(笑)。毎日しゃべりかけるときは"あの"ってつけてからしゃべっています。
――今年で二十歳になりますが、抱負は?
あんまり実感がないです。目の前のことでいっぱい過ぎて、先のことを考える余裕がまだない。気づいたら私って20歳になったんだって思うだろうなってイメージはあります。『海街diary』で共演したお姉ちゃん(綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆)と最近いろんな話ができるようになったんです。撮影の頃、私はまだ中学生で、その頃は共通の話題が少なかったんです。でもずっとかわいがっていただいていて、最近はいろんな相談ができるようになりました。
TVCM「一緒に行こう。」の楽曲「Ao」は人気バンド、andropが担当(1月10日発売のシングル「Joker」に収録)。また10~20代の献血者(先着70000名)に広瀬すずのオリジナルクリアファイルもプレゼントされる。
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