HOME >ソフト情報 > ototoy ハイレゾ音源ランキング[2016年12月14日 - 2016年12月20日]
ハイレゾ音源配信サイト“ototoy music”提供のハイレゾ音源ランキングを毎週更新します。 なお、作品の画像およびタイトルをクリックすると、“ototoy music”の該当ページへジャンプします。
今週のはいレゾランキング1位はイメージ豊かな長編小説や詩作で知られる作家=詩人のほしおさなえと、明和電機やブラックベルベッツなどユニークな活動で知られる作曲家=音楽家のヲノサトルによる、言葉と音のコラボレーション作品『fragments』。第2位はバンド史上もっとも長い制作期間を費やした渾身の作が遂に完成。サニーデイ・サービスの真髄が結晶化された、究極のポップアルバム『DANCE TO YOU』第3位は8月15日(月)@新宿LOFT にて、ワンマンなのにメインステージとバーステージの同時進行で行われた伝説の3776のワンマンライヴ『盆と3776が一緒に来るよ!』今週のランキングは今年1年を振り返るように、2016年名盤と噂された作品が多数ランクインしながらも存在感をはなつ石山ゑりと五味俊也が中心となり、日本の童謡、唱歌を斬新にアレンジしつつ、現代、そして後世にその歌や言葉の素晴らしさを伝えていくプロジェクト、キヲク座。来週はどう順位が動くか実に楽しみなランキングとなった。
イメージ豊かな長編小説や詩作で知られる作家=詩人のほしおさなえと、明和電機やブラックベルベッツなどユニークな活動で知られる作曲家=音楽家のヲノサトルによる、言葉と音のコラボレーション。ほしおさなえがTwitterで発表し続けている「140字小説」から24編をセレクトし、ヲノサトルがオリジナルの「短編音楽」を書き下ろしました。うつりゆく季節のさまざまな風景を、ノスタルジックでロマンチックなピアノ・ソロで描き出します。またアルバム購入特典として、ほしおさなえの140字小説24篇を収めたブックレットと全24曲のピアノ楽譜(いずれもpdfファイル)が付属します。小説を読みながら、あるいは楽譜を眺めながら音楽を聴くもよし。鍵盤で弾いてみるもよし。どうぞご自由にお楽しみください。
バンド史上もっとも長い制作期間を費やした渾身の作が遂に完成。サニーデイ・サービスの真髄が結晶化された、究極のポップアルバムです! ジャケット・イラストレーションは永井博。アルバム全編にBREEZEが通り抜けます。曽我部恵一のビタースウィート&シルキーなヴォーカル、メロウネスとメランコリーが宿る美しいメロディ群、めくるめくポップマジック。今作にはこうしたバンドの真骨頂が惜しげもなく注ぎ込まれており、同時に、これまでとは明らかに異なる新たなサニーデイの魅力に満ち溢れています。次なるステージへと向かうサニーデイを予感させた先行シングル「苺畑でつかまえて」をはじめ、きらめくファンタジーで染め上げられた全9曲を収録。全ての曲がシングルカットが可能なほどに、ただただ名曲ばかりが収められた、至福としか言いようのない作品となりました。ジャパニーズ・ポップ史に輝く名作『東京』のリリースから20年。この2016年にサニーデイ・サービスが再びポップミュージックの金字塔を打ち立てます。
8月15日(月)@新宿LOFT にて、ワンマンなのにメインステージとバーステージの同時進行で行われた伝説の3776のワンマンライヴ「盆と3776が一緒に来るよ!」を完全収録! こちらは、メインステージ・バージョン。しかもゲストのamiinAのライヴも本作に収録させてもらいました。LOFT40年の歴史でも初というメインステージとバーステージ同時進行ワンマン・ライヴを、一切カットすることなく収録した本作で、またもや3776は歴史を作る!
"BELLRING少女ハート、待望のニューアルバム『BEYOND』が2月17日にリリースされる。おなじみの製作陣に加え、今回はゲストを迎えた計16曲を収録。「壮大でキャッチーでセンチメンタル」を目指した作品となっている。
メンバーがドイツ語で煽りまくるミニマル・テクノ『ヴァント!』で幕を開けると、ベルハーらしいサイケデリック・チューン『ホーネット '98』でゼロ年代直前の不良性を不安定な叫びで歌い上げる。『憂鬱のグロリア』はキャッチーでありながら複雑な進行が一筋縄にいかないロックチューン。minus(-)プロデュースの妖しいダンスチューン『The Victim』では、愛して、殺して、と際どい歌詞が繰り返される。危うい少女の心情をニューウェーブに乗せた『Cold Flavor』と、ノリの良い展開が続く。一転して、極太なベースに驚かされる『Manic Panic』はダウナーとハッピーが共存する。先日、富士山をバックにしたガールズ・バンド風MVが公開された『すなっちゃん・なっぽー』は青春ロックチューンでありながら、間奏では唐突に展開するフリージャズパートをピアニストの佐山こうた、ベース中林燻平、ドラム今泉総之輔のトリオが担当。キース・ジャレットを思わせる朝倉みずほの奇声など、ジャズ・ファンをも唸らせる本格的なセッションを聞かせる。『いんざれいん、いんざだあく』は森田童子のような世界観のエレクトロニカ・フォーク。『Cherry』は、昨年卒業した元メンバー・仲野珠梨へ向けられた楽曲。ごく稀にライブで披露されていたが、満を持して音源化された。アルバムのタイトルにもなっている『BEYOND』は、切ないメロディと遊び心いっぱいのサイケデリック・ロック。どこか死生観を感じさせつつ、華やかに盛り上がる祭りのような仕上がり。不意に殴られるような衝撃のロック・ナンバー『Mr. メルシー』は、NATURE DANGER GANGの福山タクがSaxで参加している。そして、ライブで披露されファンの間でも名曲の呼び声高い『チャッピー』は甘酸っぱい青春ナンバー。作者不明のまま話題を呼んでいたが、作詞作曲を手がけたのはシンガーソングライター・後藤まりこ。切ないリフ、かき鳴らされるギター、天真爛漫なポップスでありながら狂気をも感じさせる。エレクトロニカ、シューゲイザー、インダストリアル、幾つかの要素を含みつつ静かに展開する『ROOM 24-7』は形容しがたいベルハーのダークさを詰め込んだ作品。映像作家・二宮ユーキによるMVも公開された。60年代フォークとエレクトロニカの融合したような『或いはドライブミュージック』は、移り変わる男女の心模様を囁くように歌う。アルバムのピークを迎える新アンセム『asthma』は、ヘッドライナーを務めたロックフェス「夏の魔物」での盛り上がりが話題となった壮大なロック・チューン。最後にアルバムをひっくり返すような拙い歌唱で歌われる『ぼくらは生きてる』は、ファンと共に録った大合唱や破壊音が収められたベルハーならではの牧歌的な1曲となっている。"
戸川純、歌手活動35周年記念作品。 Vampilliaとの邂逅により2016年最新版にアップグレードされた不屈の名曲の数々に加え12年振りの新曲となる「わたしが鳴こうホトトギス」も収録。
石山ゑりと五味俊也が中心となり、日本の童謡、唱歌を斬新にアレンジしつつ、現代、そして後世にその歌や言葉の素晴らしさを伝えていくプロジェクト、キヲク座。ポストロックやプログレ、アフロポリなど現代的な音楽の要素を取り入れて、鮮やかに変身する童謡、唱歌たち。各楽器の音質、音量を調整するミックス・エンジニアには「シカゴ音響派」として知られるアメリカのバンド、トータスのジョン・マッケンタイヤ、またノルウェーの国民的歌手スールヴァイグ・シュレッタイェルや英国ロックの金字塔として名高いバンド、トラヴィスも手掛けたエンジニア、ジョージ・タンデロ氏が参加。マスタリング・エンジニアはオノセイゲンが担当。映画監督の堤幸彦氏、音楽家・文筆家の菊地成孔氏が絶賛する1stアルバム『色あはせ』がハイレゾ配信。
ゆるめるモ! プロデュース・チームが手がけるアイドル・グループ、レッツポコポコが、2016年10月12日(水)、渋谷TSUTAYA O-nestで開催された〈オトトイのススメ! vol.8〉で披露したライヴ音源を独占ハイレゾ配信スタート。「なつかしくて新しい」をテーマにした昭和歌謡リスペクトな楽曲と、ファンによる声援と掛け声が一体になった初めてのライヴ音源を聴くと当日の臨場感が蘇ること間違いなし。
世界中のどこにもない音世界で描かれた新作「LAST WALTZ」。今作のテーマは自身の名でもある「world's end girlfriend」。18年間、作家自身が想い続けたその名が持つ根源のイメージ。3.11後の世界、テロの時代における抵抗と祝福。これまででもっともパーソナルな哲学と領域に深く踏み込んだ作品となっている。静寂と轟音、生音とプログラミング、旋律とノイズを自在に行き来し、喜怒哀楽や善悪の彼岸も越え、全10曲70分ひとつの物語として描かれる。「死の舞踏」のその先、「メメント・モリ」の向こう側。震える地の上で踊り、放射される光と闇の中で最期まで遊びつづける。ゲスト・ミュージシャンとしてdownyのギタリスト青木裕、湯川潮音、Piana等が参加。アートワークは中国の現代美術家Jiang Zhiの作品を使用。
シュガー吉永 × ホアン・アルデレッテ × マーク・ジュリアナバッファロー・ドーター、マーズ・ヴォルタにボウイの黒星が激突!!東京、NY、LAのオルタナ・ヒーローが集結したヘイロー・オービット始動!!
数々のスキャンダル、伝説を撒き散らしながら横浜アリーナにて解散したアイドルBiSの解散から1年がたった。BiSを終わったメンバーたちはBILLIE IDLE、プラニメ、LUI FRONTiC赤羽JAPAN、Maison book girlと形を変え、活動を続けている。そんな中、BiSを最初に作った裏方二人が悪巧み。結構成功しちゃってます。今や引っ張りだこのサウンドプロデューサー松隈ケンタと話題作りだけはうまい元BiSマネージャーの渡辺淳之介。彼らが新しいプロジェクトを始めることは火を見るより明らかだった。しかしまさかこんなことになるとは。ツアーはすべて即日完売と快進撃を続けるBiSHのセカンドアルバム。
上杉研究所 藤原伸夫氏設計・製作 6L6プッシュプル・インテグレーテッドアンプ
Sun Audio SVC-200 管球王国ヴァージョン (プリアンプ)
真空管と採用パーツの変更で音質と安定性の向上を図った限定高音質仕様
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