【デノン発表会リポート】デノンAVセンター7機種投入!
フラッグシップはセパレート。一体型の最高級モデルは、AVC-A1XVの後継機
利用者の使い方にすべて応えるAVセンターを投入していきたい
デノンは、本日(6月25日)、HDオーディオ対応機を含むAVセンターの新製品7機種を発表した(価格などは速報をご覧ください)。フラッグシップモデルは、AVコントロールセンターAVP-A1HDと10chパワーアンプPOA-A1HDのセパレート型。AVC-A1XVの後継にあたるAVC-A1HDが続き、コアカテゴリーのAVC-3808、AVC-2808、AVC-2308、そしてエントリーモデルのAVC-1508がラインナップされる。全モデルHDMI ver.1.3a端子を装備し、Deep Color、xvYCC、ブルーレイ・ディスクプレーヤーからの32ビットフルHD出力に対応する。HDオーディオのデコーダーを積んでいるのは、AVC-2808以上のモデル。AVC-2308では、リニアPCMマルチチャンネルの信号伝送を受け付ける。株式会社デノン コンシューマー マーケティング 代表取締役社長 横間 透氏は、今年をHDオーディオ元年とし、楽しみ方の多様化にすべて応えられる製品を展開していきたいと発表した。
ディスクリート回路へのこだわり。2chオーディオで培ったデノンの技術
デノンの高音質への取組みは大きく分けて、回路、構造、電源の3つ。サラウンド再生回路D.D.S.C(Dynamic Discrete Surround Circuit)は、最新HDフォーマットへの対応を果たし、D.D.S.C-HDへグレードアップした。D.D.S.C-HDは、サラウンド再生のために必要な信号処理回路をひとつひとつのブロックに独立させ、個々のブロックを高性能な集積回路でディスクリート化している。全チャンネル同一クォリティ、同一レスポンス。このD.D.S.C-HDは、AVC-2808以上のモデルで採用されている。DSPには、32ビット フローティングポイントDSPを全機に投入し、とくにAVP-A1HD、AVC-A1HDでは3基、AVP-3808、AVP-2808では2基、搭載されている。AVP-2808以上の機種では、D/Aコンバーター近くで高精度なPLLを用いたマスタークロックの再生成が行なわれ、残留ジッターを最小限に抑えるなどの工夫が施されている。ディファレンシャル動作する24ビット/192kHzのD/Aコンバーターを装備。
アンプだけでなくプレーヤー技術も投入される究極のAVセンター
また、AVP-A1HD、AVC-A1HDでは、同社のSACDプレーヤーでお馴染みAdvanced AL24 Processingが、全chに搭載されている。時間軸上でのデータ補完やアップコンバート・サンプリングを、DSPやFPGAといった大容量の演算処理デバイスで行なうことにより、従来よりも自然な補完処理を実現しているという。AVC-3808、AVC-2808では、従来のAL24 Processing Plusが搭載されている。
一方、信号経路では、各デバイス間を最短化するミニマムシグナルパスサーキットが採用された。背面端子もカテゴリーごとに分けられ、配列が変更されている。用途別に独立した電源トランスは、各回路ブロックごとに2次巻線部を分割。電気的相互干渉を排除する。電源トランスのレイアウトは、なるべくフット近くのシャーシに固定する配慮がなされており、自ら発する振動がパワートランジスターに与える影響を最小限に抑えている。このダイレクトメカニカルグランド技術は、ラジエターにも採用され、ボトムシャーシへダイレクトに固定されている。
一方、信号経路では、各デバイス間を最短化するミニマムシグナルパスサーキットが採用された。背面端子もカテゴリーごとに分けられ、配列が変更されている。用途別に独立した電源トランスは、各回路ブロックごとに2次巻線部を分割。電気的相互干渉を排除する。電源トランスのレイアウトは、なるべくフット近くのシャーシに固定する配慮がなされており、自ら発する振動がパワートランジスターに与える影響を最小限に抑えている。このダイレクトメカニカルグランド技術は、ラジエターにも採用され、ボトムシャーシへダイレクトに固定されている。
新規購入者はAVC-2808以上を、旧モデルをお持ちの方はAVP-A1HDをオススメしたい
映像系では、NSV(ノイズ・シェープト・ビデオ)技術によりS/Nを高めた高精度12ビット/216MHz ビデオD/AコンバーターをAVC-2808以上で採用。AVP-A1HD、AVC-A1HDには、DVDプレーヤーのベストバイモデルDVD-A1XVAで実績のある10ビットI/PコンバーターREALTAを搭載している。REALTAは、高性能なビデオスケーラーを内包し、HDMI1080p出力を可能にする。AVC-3808、AVC-2808では、こちらも1080pスケーリング機能を有するファロージャ製I/Pコンバーターが採用されている。HDMIサーキットもディスクリート回路で新設計。
AVP-A1HD、AVC-A1HDでは、ワイヤレスロッドアンテナを装着することで、無線LANと接続可能なWi-Fiに対応。下位モデルを除いて、GUI表示も一新されている。オートセットアップ機能のマイクも新しくなった。AVP-A1HD、POA-A1HD、AVC-A1HDの3機種はTHX Ultra2に認定され、パワーアンプPOA-A1HDは、定格150W(8Ω)×10chを内蔵。BLT、バイアンプに対応する。
個人的には、これから購入を検討するなら、HDオーディオのデコードに対応したAVC-2808以上の機種をお薦めしたい。AVC-A1XVをお持ちの方なら、AVC-A1HDへ買い替えが第1候補として考えられるが、AVコントロールセンターAVP-A1HDを購入して、AVC-A1XVを外部パワーアンプにするという手もひとつのやり方だろう。購入資金がたまった時に、AVC-A1XVをマルチchパワーアンプに買い替えればよい。これは、従来の他社製品をお持ちの方にも言える。AVP-A1HDの導入が、夢のAVセパレートへの道を開く第一歩になるのではないだろうか。
AVP-A1HD、AVC-A1HDでは、ワイヤレスロッドアンテナを装着することで、無線LANと接続可能なWi-Fiに対応。下位モデルを除いて、GUI表示も一新されている。オートセットアップ機能のマイクも新しくなった。AVP-A1HD、POA-A1HD、AVC-A1HDの3機種はTHX Ultra2に認定され、パワーアンプPOA-A1HDは、定格150W(8Ω)×10chを内蔵。BLT、バイアンプに対応する。
個人的には、これから購入を検討するなら、HDオーディオのデコードに対応したAVC-2808以上の機種をお薦めしたい。AVC-A1XVをお持ちの方なら、AVC-A1HDへ買い替えが第1候補として考えられるが、AVコントロールセンターAVP-A1HDを購入して、AVC-A1XVを外部パワーアンプにするという手もひとつのやり方だろう。購入資金がたまった時に、AVC-A1XVをマルチchパワーアンプに買い替えればよい。これは、従来の他社製品をお持ちの方にも言える。AVP-A1HDの導入が、夢のAVセパレートへの道を開く第一歩になるのではないだろうか。
2007年6月25日
メディアマーケティング部・KEN
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- 関連記事:【速報】デノンがセパレート型を含むAVセンター7機種を発表。すべてHDオーディオ対応(価格表はこちら)
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◆問合せ:デノンコンシューマーマーケティング 宣伝部 電話番号03(6731)5540






















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