―日本時間1月6日 22:59受信― 麻倉怜士のCES2008リポート No.1
パネル・ディスカッションで分かったオーディオの新潮流
2008年、高音質ネットワークオーディオが大きな波紋を投げかける!
CES開幕2日前は、報道関係者対象の市場の現状を解説するブリーフィングデイだ。現地時間の午後2時から、ベネチアン・ホテルのコンベンションルームにて、State of the Industryという業界のトレンドを説明するセッション、午後3時からオーディオ市場の見通しを、業界のキーパーソンが語るTrends in Home Audio and Custom Installationがあった。
後者のイベントは、昨年から始まったもので、主催者のCEA(全米家電協会)が、オーディオに力を入れていることを示す特別なものである。昨年は「HDオーディオ宣言」だった。折からのBlu−ray Discなどの次世代DVDの勃興、ロスレス圧縮による配信の話など「HDオーディオ」がトレンドになるという内容だった。果して、ドルビーTrueHD、DTS-HDマスターオーディオなどのHDオーディオは、華々しくデビューした。
今年のテーマは、オーディオのディストリビューション。音楽を楽しむ方法が驚くほど多様化し、いつでもどこでも、どんな風にでも音楽が聴けるようになった現代、オーディオ業界はどこに向かえばよいのかというテーマで、スピーカーメーカー(ディール)、オーディオ技術開発会社インストーラー、ディーラー、アナリストが参集し、さまざまな問題を討議した。結論としてはITベースの新しいネットワーク技術を使い、マルチルームオーディオの新たな展開をすべきだということで、意見の方向が集約された。そこで、いかに高音質を追求するか。
この考えは、最近チェックしたLINNの高音質ネットワークオーディオ「KLIMAX DS」と同類である。これはパソコンなどのサーバーにロスレス圧縮、リニアPCMで音楽信号を溜めそれをネットワーク経由で受信し、アナログ信号に換えて再生する。驚くほどの高音質であり、ネットワークとクォリティの関係に大きな波紋を投げ掛けるものである。世界的に高音質なネットワークオーディオがトレンドになる方向が見えてきた。
デジタルネットワークは、音楽だけでなく映像やデータも同時に統合的に伝送できる。ディスカッションでは45ソースを160ゾーンに伝送するホームネットワークの設計も話も披露された。
現在、現地時間の朝6時。今日(6日)は記者会見ディだ。朝から晩まで記者会見の連続。また報告しよう。
後者のイベントは、昨年から始まったもので、主催者のCEA(全米家電協会)が、オーディオに力を入れていることを示す特別なものである。昨年は「HDオーディオ宣言」だった。折からのBlu−ray Discなどの次世代DVDの勃興、ロスレス圧縮による配信の話など「HDオーディオ」がトレンドになるという内容だった。果して、ドルビーTrueHD、DTS-HDマスターオーディオなどのHDオーディオは、華々しくデビューした。
今年のテーマは、オーディオのディストリビューション。音楽を楽しむ方法が驚くほど多様化し、いつでもどこでも、どんな風にでも音楽が聴けるようになった現代、オーディオ業界はどこに向かえばよいのかというテーマで、スピーカーメーカー(ディール)、オーディオ技術開発会社インストーラー、ディーラー、アナリストが参集し、さまざまな問題を討議した。結論としてはITベースの新しいネットワーク技術を使い、マルチルームオーディオの新たな展開をすべきだということで、意見の方向が集約された。そこで、いかに高音質を追求するか。
この考えは、最近チェックしたLINNの高音質ネットワークオーディオ「KLIMAX DS」と同類である。これはパソコンなどのサーバーにロスレス圧縮、リニアPCMで音楽信号を溜めそれをネットワーク経由で受信し、アナログ信号に換えて再生する。驚くほどの高音質であり、ネットワークとクォリティの関係に大きな波紋を投げ掛けるものである。世界的に高音質なネットワークオーディオがトレンドになる方向が見えてきた。
デジタルネットワークは、音楽だけでなく映像やデータも同時に統合的に伝送できる。ディスカッションでは45ソースを160ゾーンに伝送するホームネットワークの設計も話も披露された。
現在、現地時間の朝6時。今日(6日)は記者会見ディだ。朝から晩まで記者会見の連続。また報告しよう。
2008年1月7日
麻倉怜士(文・写真)


















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