―日本時間1月11日 01:42受信― 麻倉怜士のCES2008リポート No.10
BD-ROMのインタラクティブ機能「BD-LIVE」の全貌が分かった
BD-Liveでハッピー・ブルー!
HD-DVDとのフォーマット戦争も終結直前になり、もの凄く意気の上がるBlu-ray Disc陣営。CESでの挨拶の合い言葉は「ハッピー・ブルー」(つまり陰気なブルーでなく)であった。今年のBlu-ray Discは、インタラクティブで勝負だ。それが、フォーマットのプロファイル2.0のBD-Liveだ。プロファイル1.1で、ピクチャー・イン・ピクチャー(PinP)が入り、これからの2.0がインタラクティブ機能を規定している。ソニーも松下も2.0に対応したプレーヤーの発売を予告している。7日のソニーブースで、ハリウッドの関係者(20世紀フォックス、ソニー・ピクチャーズ)が、BD-Liveを説明するというイベントがあった。
「BDの画質、音質の素晴らしさはアーリーアダプタには充分に理解されたと思います。そこで次のフェーズに移る必要があります。それがインタラクティブ機能にて、これまでだれもやったことのない世界を実現することです」と20世紀フォックスの技術担当副社長のダニー・ケイ氏は抱負を述べた。
「BDの画質、音質の素晴らしさはアーリーアダプタには充分に理解されたと思います。そこで次のフェーズに移る必要があります。それがインタラクティブ機能にて、これまでだれもやったことのない世界を実現することです」と20世紀フォックスの技術担当副社長のダニー・ケイ氏は抱負を述べた。
エモーション+テキストで、映画の楽しみ方を広げる
まず、リングトーン。携帯電話の着信音を例えば、ゴジラの鳴き声に変えることができる。監督や俳優からのメッセージをダウンロードして、ピクチャー・イン・ピクチャーなどで再生することができる。字幕もダウンロードできる。この機能により、ディスク制作時、字幕作成の時間が短縮され、ディスクの発売が早くなるとみられる。
キミもプレデターになれる!?
自分の顔を貼り付けるインタラクティブゲームも面白い。そこでケイ氏は、「エイリアンVSプレデター」の映画の画面上で、対戦するゲームを紹介した(BD-アソシエーションのブースでは、私も顔写真を貼ってもらった)。PS3からコンテンツをPSPに転送するデモンストレーションも。またネットワークを経由し、感想などを言い合うSNS的な機能も紹介された。トリビアなクイズをしたり、お気に入りシーンを紹介する機能も面白い。さらに先には、ディズニーランドでライブで行なわれているショウが見られるなどのアイデアも実現するだろう。楽しみである。
2008年1月11日
麻倉怜士(文・写真)





















メルマガ登録
HiVi WEB内 記事検索(by
)
月刊HiVi 記事検索













