ソニーがBDプレーヤー、レコーダーを発売
BDレコーダー初! HDMIセパレート出力
| 型名 | HDD 容量 | デジタル チューナー | 映像処 理回路 | DRC-MF v3/1080 60p 音質重視設計 | HDMI 端子数 | マルチメモリー カードスロット | 実勢 価格 | 発売 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| BDZ-EX200 | 2TB | 2系統 | CREAS 2 plus | ○ | 2系統 | × | 28万円前後 | 11月中旬 |
| BDZ-RX100 | 1TB | CREAS 2 | × | 1系統 | ○ | 18万円前後 | 9月 中旬 | |
| BDZ-RX50 | 500GB | × | 15万円前後 | |||||
| BDZ-RX30 | 320GB | 12万円前後 | ||||||
| BDZ-RS10 | 1系統 | 10万円前後 |
| 型名 | HDオーディオ | Deep Color | BD-Live | HDMI端子数 | 実勢価格 | 発売日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| BDP-S360 | ビットストリームアウト 、フルデコード | ○ | ○ | 1系統 | 3万円前後 | 9月 |
BDレコーダーフルモデルチェンジ。デザインが一新された
ソニーは、本日、BDレコーダーBDZ-EX200、BDZ-RX100、BDZ-RX50、BDZ-RX30、BDZ-RS10と、BDプレーヤーBDP-S360、計6製品を発表した。BDレコーダーは、フルモデルチェンジ。従来のスタイル別ラインナップではなく、シンプルなフィーチャー積み上げ方式に戻された。これに伴い、BDZ-RX100以下4製品の本体デザインが、大きく変更されている。とくに、従来のワンタッチボタン類は、その存在をアピールするようなデザインから、必要な時にその存在を意識させるようなデザイン、すなわちワンタッチボタンを使用するタイミングでライトが点灯する仕組みに変更された。ボタンの名称も、従来のワンタッチダビングボタンからカメラ取込みボタンに、従来のワンタッチ転送ボタンから番組おでかけボタンに、改められた。カメラ取込みボタンは、BDZ-EX200を除く全レコーダーに、番組おでかけボタンは、BDZ-RX100、BDZ-RX50の2製品に実装されている。ちなみにBDZ-EX200は、ボタンが省かれているだけで機能そのものは備わっており、操作は通常のクロスメディアバーで行なう。
ほか、機種ごとの違いを挙げると、BDZ-EX200、BDZ-RX100、BDZ-RX50の3モデルには、スカパー!HD録画、DLNA機能が備わっており、HDV/DV入力端子は、BDZ-EX200とBDZ-RX100のみに搭載される。BDZ-RX100のみ、マルチメモリーカードスロットを採用。USB端子は、全モデルで前面に実装されるが、BDZ-RX100にはもう1系統、背面に装備される。
ほか、機種ごとの違いを挙げると、BDZ-EX200、BDZ-RX100、BDZ-RX50の3モデルには、スカパー!HD録画、DLNA機能が備わっており、HDV/DV入力端子は、BDZ-EX200とBDZ-RX100のみに搭載される。BDZ-RX100のみ、マルチメモリーカードスロットを採用。USB端子は、全モデルで前面に実装されるが、BDZ-RX100にはもう1系統、背面に装備される。
8倍長時間録画が可能に。映像処理回路には、CREAS 2/CREAS 2 plusを搭載
レコーダー全モデルの長時間録画機能が、最大8倍録画に対応。従来のLRモードが5.5倍(4.3Mbps)から8倍(3Mbps)録画に、LSRモードが4倍(5.7Mbps)から5.5倍(4Mbps)録画に改められた。記録画素数も全録画モードで1920記録を実現。可変ビットレートのアルゴリズムをさらに進化させた。特徴的なのは、EPG情報の番組ジャンルに合わせて、エンコードの仕方を変えている点。スポーツなら動きの激しいシーンでもブロックノイズを抑える方向に、アニメでは輪郭部分に発生しやすいモスキートノイズを低減させる方向に、エンコードパラメータを最適化するというわけだ。また、録画モードごとにも専用のチューンナップが施され、VBRのビットレート割り当て精度も飛躍的に向上させたという。
映像処理回路CREASは、CREAS 2へとブラッシュアップ。ダイレクトモード、モニタ別画質プリセット、クリアブラック、新エンハンス、FGRといった新たなフィーチャーが加わる。さらに、BDZ-EX200では、強化されたスムージング機能、強化されたクロマアップサンプリング機能、アニメ・CGリマスター機能を備えた専用回路が搭載され、名称もCREAS 2 plusと区別されている。ここでは、BDZ-EX200に採用された3機能について詳しく見ていこう。
スムージングは、色深度を内部で8ビットから14ビットにビット拡張する際、広範囲に広がる疑似輪郭を除去する機能。従来のスムージング機能より、周囲の解析画素数を増やして(約1万画素)、滑らかな階調を再現している。それに対してクロマアップサンプリングは、色数を増やすためのビット拡張。こちらも従来より多数の周辺画素(従来比約3倍)を解析することで、色味の表現が改善された。アニメ・CGリマスター機能は、アニメやCG映画のような、ある範囲を単色で表現する映像に効果を発揮する。放送局から配信される映像には、必ずといっていいほど伝送ノイズが含まれているわけだが、アニメ・CGリマスター機能では、その部分に周囲の汚れていない部分の情報を使用することで、ノイズ成分を除去する。
映像処理回路CREASは、CREAS 2へとブラッシュアップ。ダイレクトモード、モニタ別画質プリセット、クリアブラック、新エンハンス、FGRといった新たなフィーチャーが加わる。さらに、BDZ-EX200では、強化されたスムージング機能、強化されたクロマアップサンプリング機能、アニメ・CGリマスター機能を備えた専用回路が搭載され、名称もCREAS 2 plusと区別されている。ここでは、BDZ-EX200に採用された3機能について詳しく見ていこう。
スムージングは、色深度を内部で8ビットから14ビットにビット拡張する際、広範囲に広がる疑似輪郭を除去する機能。従来のスムージング機能より、周囲の解析画素数を増やして(約1万画素)、滑らかな階調を再現している。それに対してクロマアップサンプリングは、色数を増やすためのビット拡張。こちらも従来より多数の周辺画素(従来比約3倍)を解析することで、色味の表現が改善された。アニメ・CGリマスター機能は、アニメやCG映画のような、ある範囲を単色で表現する映像に効果を発揮する。放送局から配信される映像には、必ずといっていいほど伝送ノイズが含まれているわけだが、アニメ・CGリマスター機能では、その部分に周囲の汚れていない部分の情報を使用することで、ノイズ成分を除去する。
BDZ-EX200の音声回路。HDMIの映像/音声分離出力に対応
BDZ-EX200に関しては、BDZ-X100のシャーシ構造が踏襲される。低ジッタ・ロスレスデコードエンジンのノウハウをデコーダー部に活用し、ジッタ・エリミネーション回路をアナログ回路に実装させた。ジッタノイズ低減システムは、第3世代へ。PLL回路の電源部を強化し、BD-ROM再生時に、デジタルチューナーや使用しない回路の電源をOFFにできるよう、改善を施した。D/Aコンバーターには、旭化成製24ビット/192kHz、112dBクラスのAK4382Aを採用。HDMIのAV独立ピュアモードを実装している。AV独立ピュアモードでは、HDMI1から映像、HDMI2から音声が出力される。残念ながら、2系統同時出力はできない仕様だ。オーディオ系とビデオ系の回路は、電源部からして分離されており、相互干渉の排除に努めている。
全モデルにおいて、機能面では、クロスメディアバー初心者のために、らくらくスタートメニューを追加。VHSユーザーの買換えを促進するためのかんたんVHSダビング機能が用意された。ただし、ダビング中は他の操作が行なえない。前述したおでかけ転送機能も対応機種が増え、今後発売予定の携帯電話、カーナビnav-uとも連携できるようになる。2009年10月1日以降には、スカパー!HDが70ch以上へと拡大開始するという。スカパー!HDチューナーとLANケーブルで接続することで、チューナーの番組表から連動録画が可能だ。もちろん録り貯めたコンテンツは、おでかけ転送、ブルーレイ・ディスクへのダビングもできる。BDドライブは、6倍速へ。
全モデルにおいて、機能面では、クロスメディアバー初心者のために、らくらくスタートメニューを追加。VHSユーザーの買換えを促進するためのかんたんVHSダビング機能が用意された。ただし、ダビング中は他の操作が行なえない。前述したおでかけ転送機能も対応機種が増え、今後発売予定の携帯電話、カーナビnav-uとも連携できるようになる。2009年10月1日以降には、スカパー!HDが70ch以上へと拡大開始するという。スカパー!HDチューナーとLANケーブルで接続することで、チューナーの番組表から連動録画が可能だ。もちろん録り貯めたコンテンツは、おでかけ転送、ブルーレイ・ディスクへのダビングもできる。BDドライブは、6倍速へ。
HDオーディオのリニアPCM出力に対応。プレシジョンシネマHDアップスケール機能を強化
BDP-360は、従来モデルBDP-350の後継。Deep Color出力、HDオーディオフルデコードに対応する。Deep Colorは、12ビット出力、10ビット出力、オート、オフの4項目から選択可能。マルチチャンネルアナログ出力はもたないので、デコードしたHDオーディオはHDMIからリニアPCM出力する。BDP-350で好評だったプレシジョンシネマHDアップスケール機能は、ESモデルを担当した技術者がチューニングを行ない、さらに変換精度を向上させた。DLNAには非対応だが、BD-Live、ネットワークアップデートをサポートする。1080 60p/24p出力に対応するが、DVDの24p出力はできない。機能面では、30分操作しないと自動で電源が落ちるオートパワーオフ機能が追加された。筐体サイズも、BDP-350より高さと奥行きがさらにコンパクトにまとめられた(W430×H56×D207mm)。
2009年8月26日
(HiVi WEB)
- BDZ-EX200、BDZ-RX100、BDZ-RX50、BDZ-RX30、BDZ-RS10のニュースリリース
- BDP-S360のニュースリリース
- 関連記事:Style Xは、DRC-MFv3やジッター低減回路で、高画質高音質化を図る
関連リンク
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