エジソンは、映画の発明者の栄誉を手にしようとして、この分野でも訴訟戦術を展開している。ここでは、そのほんの一端をのぞいてみることにする。
テスラ(1856〜1943)は最近知名度が上昇してきた人だが、その先輩でありライバルであったエジソン(1847〜1931)については誰知らぬものもない存在だ。発...more
ニコラ・テスラの天才伝説や奇人伝説については逸話が山ほどあるのだが、それについては別の機会に譲るとして、いよいよ映画との関係についてお話しよう。映写機の光源部に...more
映画と見世物小屋とは親類関係にあるのだが、見世物小屋の華といえばかつてはマジックショーだった。マジシャンは偉大な芸術家と同格の存在として尊敬されていた時代があっ...more
出張映写にまつわるいくつかの危険。なかでも急激な温度変化と水は御法度。光源周辺に大きな危機が訪れる。
後半のハイライトはトト=サルヴァトーレ青年の恋物語。その中で一番凝った場面が野外映写会だろう。今回は出張映写にまつわるお話を少々。
映画の上のおはなしではない。音でピントがわかることがあるのだ。今回はフィルム走行のメカニズムを図解しながら、そのタネ明かしをしよう。
火事のため全盲となった元映写技師アルフレードだが、それでもトト少年の映画愛や人生について指導する、というのが後半の基調。でも、目が見えないのに映写技術の指導なん...more
「オリヲン座」の次はいよいよ「ニュー・シネマ・パラダイス」(1989年)にバトンタッチする。あまりに映画愛を満載した内容なので、筆者としてはかえって語りたくない...more
そろそろオリヲン座も閉館しなければならない時期になった。最後はフィルムのさばき方と配給会社のお話を少々。
前回は、ひとつのフィルムを複数の劇場で掛け持ち上映することの切迫した状況について申し上げた。今回は、さらに血相を変えるような事態についてお話しよう。
映画館物語には、フィルムの掛け持ち上映という場面がよく取り上げられる。現場の大変さを絵解きするには便利だからだろう。しかして、実際は絵にならないところで血を見る...more
今回はいよいよ映写技師物語の一席。最初から予告していたお題だし、「オリヲン座からの招待状」のDVDがリリースされたばかりなので頃やよしだろう。
前回お話した欠陥劇場物語。ネタはまだたくさんあるのだけれど、続く今回は、とくに我慢したくないどヤバイ例を2つ紹介しておこう。
もっと悲惨だったのが北の国でのお話。それは初冬の頃、他に数人の観客しかいないという閑散とした最終回での出来事。
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