赤澤ムック、広澤草/過去の自分を振り返る勇気を持ってほしいです

2010年06月26日
↑舞台挨拶に登壇したキャストら。写真左から小沼監督、広澤草、赤澤ムック、川本淳地市、三浦誠己

まるで読むような映画に仕上がっています
 生徒と教師の許されざる愛の行方を描いた究極のラブストーリー「結び目」の公開を記念した初日舞台挨拶が渋谷のシアター・イメージフォーラムにて行なわれ、主演の赤澤ムック、川本淳市、広澤草、三浦誠己、小沼雄一監督らが登壇した。
 今回映画初主演となった赤澤は「普段は舞台を行なっているんですけど、舞台が目の前のお客さんを相手にする作業だとすれば、映画は目の前にいるスタッフを遮断する作業といえるでしょうか」と語り、舞台と映画の違いをコメントしていた。また、「宣伝には過激なあおり文句が使われていますけど、見ていただきたいのは、自分の過去に向き合う姿勢が大事だということですね。自分でもこの映画を見て強く感じましたので、見ていただいた方々もそう受け取ってもらえたらうれしいです」と見どころをアピールしていた。
 また、共演の広澤は「私の演じた茜は、見ていていらっとする部分のある女性なんですけど、演じ終わって振り返ってみると、愛おしい役という印象になりましたので、みなさんも温かい目で見てあげてほしいと思います」とコメントしていた。

 なお、この作品は最近はやりのデジタル一眼の動画機能を使って撮影されているのも話題。監督自ら、「ニコンのD90を使って撮影しましたが、撮像素子の大きさからくる、明るく、そして色鮮やかな映像が撮れたのが印象的でしたね」と語りその映像のよさを絶賛していた。

●映画「結び目」
シアター・イメージフォーラムにてモーニング&イブニングロードショー








(月刊HiVi編集部・ヤス)