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HOME > Aston Microphones Aston Origin/Aston Spirit

Aston Microphones Aston Origin/Aston Spirit エントリークラスながら高音質を実現する
英国の新進気鋭ブランドが開発したコンデンサー・マイクロフォン
音質インプレッション
 この度は、女性ヴォーカルとアコースティック・ギターのデュオ編成の楽曲レコーディング作業に持ち込んでの試用/試聴となった。立ち上げ用のミキシング・コンソールは「Aston Microphones」同様、英国の業務用スタジオ音響機器メーカー「ORAM」社の「T-Series」。同社のミキシング・コンソールはEQ回路に高い評価を得ているが、この度はマイクロフォンの試聴なのでEQやフィルターは使用せず、またコンプレッサーも使用しなかった。モニター・スピーカーは「GENELEC 1031A」だ。  ヴォーカルに「Aston Spirit」、アコースティック・ギターには「Aston Origin」をそれぞれセッティングしてみた。本来の収録マイクロフォンについては、ヴォーカルに「Neumann」の「M149」、アコースティック・ギターには「Neumann」の「U67」と「U87Ai」であったが、同条件とは言えない状況だったので、レコーディング・セッション終了後にナレーションによる「Aston Spirit」と「Aston Origin」の同条件試聴も行なった。

内部が衝撃吸収構造になっているので、マイクスタンドに直接取り付けることができる。必要に応じて使用するために専用ショックマウント・アダプター「Aston Rycote Custom」も用意
マイクヘッドは独特な波形形状のメッシュヘッド仕様となっている。自ら歪曲することでショックを吸収する
マイクヘッドは独特な波形形状のメッシュヘッド仕様となっている。自ら歪曲することでショックを吸収する
 さて、先述のようにショックマウント・サスペンションは別売りとなっているためか、この度の試用機にはショックマウント・サスペンションが付属していなかった。双方ともマイクロフォン本体底面に「Shure」タイプ(N5/8インチ)のマイクスタンド取付け用のネジ穴が開いているので、付属の「AKG」タイプ(W3/8インチ)への変換アダプターを使用すれば「K&M」のブーム・スタンド「ST210」や「ST259」などにダイレクトな取付けが可能である。しかし、マイクスタンドのブーム部先端に固着される訳で、マイクロフォン本体のみの角度調整ができない。音源に対してマイキングに難が生じるのは、実際のレコーディング現場においては、ある種致命的なマイナス・ポイントだ。「Aston Spirit」や「Aston Origin」を購入するならば、別売りのショックマウント・サスペンションの同時購入は必須であろう。

高音域のキレを感じるアグレッシブな印象のAston Spirit
 では聴感はどうか。まずはヴォーカルに試用した「Aston Spirit」から。メインの「Neumann M149」は、新世代の真空管マイクロフォンであり、マイクカプセルは「U47」や「M49」に採用されていた「K49」の再生産版を内蔵する。透明感とニュアンスの細部まで捉える表現力が魅力。対して「Aston Spirit」の音色は、高音域のキレに特徴を感じるアグレッシブな印象だが、いわゆる奥行感はもっと欲しい。高音域のトランジェント特性は優れているが「M149」に比べてシビランス成分がやや過剰な印象だった。周波数特性図を見ると納得。特に10kHzを中心として高音域が約5dB盛り上がっている。

 これは「Aston Origin」でも同様。この10kHzの帯域はもう少し抑えられている方がコントロールしやすいし、ヴォーカリストへのモニター返しにも優しい。ただし、4kHz付近に約3dBほどのピークを持った特性は、女性ヴォーカルの明瞭度を上げる効果を生んでくれた。2kHz以下の帯域は周波数特性図を見るといたってフラットだが、実際の聴感上では200〜600Hz辺りの帯域が細く感じた。低音域は素直な印象で過不足無くナチュラル。80Hzのハイパス・フィルターを入れるとかなりスッキリした。聴感上では120Hz辺りからロールオフされているくらいの印象だった。

高音域はややおとなしく中低域の太い音を持つAston Origin
 アコースティック・ギターに試用した「Aston Origin」はどうか。「Aston Spirit」に比べて、高音域がおとなしい印象。「Aston Spirit」で特徴的だった4kHz付近はフラットであり周波数特性図の通りとなっている。しかし、中低音域については「Aston Origin」に軍配が上がる。周波数特性の相対聴感もあるかもと思ったが、聴き直してみてもやはり「Aston Origin」の中低域が多少太く聴こえた。アコースティック・ギターにおけるストロークのアタック感やアルペジオのニュアンスはどうか。批判を恐れずに言うならば、やはり同時に立てた「U67」や「U87Ai」の音に感じる奥行感が欠けるというのが率直な感想である。しかし、両機の素性が悪いとは思わない。「Aston Spirit」が約45,000円(オープンプライス)や「Aston Origin」が約30,000円(オープンプライス)という実勢価格を考えれば、コスト制限の下で高いパフォーマンスを持っていると思え、むしろ健闘していると言えるのではないだろうか。

試聴を終えて
 「Aston Spirit」と「Aston Origin」の開発は、英国のサウンド・エンジニア33名もの協力を得て進めたのだという。後で調べてみて驚いたのだが、彼らエンジニアが手掛けてきたアーティスト名は世界的に活躍しているレベルばかりであった。詳細は「Aston Microphones」のホームページに掲載されている。これだけの面々の意見をまとめるのは大変だったであろうが、33名のプロによる貴重な情報をストックできたことは大きな財産である。同社がこの財産を活かして新たなるマイクロフォンの開発へ乗り出し、今までに無いアイディアでマイクロフォン市場に新風を吹き込んで欲しい。

 さて、「Aston Spirit」と「Aston Origin」について「ローランド」社営業部門に販売戦略を尋ねたら、「2機種共にコンデンサー・マイクとして安価でありながら高音質を実現していることはもちろんですが、何よりも堅牢性に優れています。まるでダイナミック・マイクの様に扱えるので主に自宅録音の用途を中心にお奨めできます」とし、「また、NeumannやAKGなどのスタジオ・スタンダード的なコンデンサー・マイクのサウンドに変化を付けたい、あるいは複数のマイクを使い分けるハイエンド・ユーザーのラインナップ拡充にお奨めしたいマイクです」との回答があった。日本国内では老舗の「ローランド」が海外の新進気鋭音響機器メーカーの製品を扱うことが、今後の「ローランド」の戦略にどのように活かされていくのか、楽しみである。


Specification
Aston Origin
●型式:コンデンサー型●周波数特性:20Hz〜20kHz(±3dB)●指向特性:単一指向性●感度:-32.5dB(0dB=1V/Pa 1kHz)●インピーダンス:200Ω●等価雑音レベル:18dB(A-Weighted)●最大入力音圧レベル(SPL):127dB(THD 0.5%)●S/N比:76dB A-Weighted(94dB SPL)●PADスイッチ:-10dB/0dB●ローカット:80Hz●寸法/重量:φ54×H125mm/450g●備考:別売専用ショックマウント・アダプターAston Rycote Custom(オープンプライス、実勢価格約¥8,000)
■価格:オープンプライス(実勢価格¥30,000前後)

Aston Spirit
●型式:コンデンサー型●周波数特性:20Hz〜20kHz(±3dB)●指向特性:単一指向性、双指向性、全指向性●感度:-32.5dB(0dB=1V/Pa 1kHz)●インピーダンス:200Ω●等価雑音レベル:14dB(A-Weighted)●最大入力音圧レベル(SPL):138dB(THD 0.5%)●S/N比:80dB A-Weighted(94dB SPL)●PADスイッチ:-20dB/-10dB/0dB●ローカット:80Hz●寸法/重量:φ54×H175mm/625g●備考:別売専用ショックマウント・アダプターAston Rycote Custom(オープンプライス、実勢価格約¥8,000)
■価格:オープンプライス(実勢価格¥45,000前後)

■問合せ先:ローランド株式会社お客様相談センター TEL:(050)3101-2555
「Aston Origin」の指向特性図と周波数特性図
「Aston Origin」の指向特性図と周波数特性図
「Aston Spirit」の指向特性図と周波数特性図(双指向特性時)
「Aston Spirit」の指向特性図と周波数特性図(双指向特性時)
「Aston Spirit」の指向特性図と周波数特性図(単一指向性特性時)
「Aston Spirit」の指向特性図と周波数特性図(単一指向性特性時)
「Aston Spirit」の指向特性図と周波数特性図(全指向性時)
「Aston Spirit」の指向特性図と周波数特性図(全指向性時)



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