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Special  Report 多機能と躍動的な音が両立。このワイヤレススピーカーに惚れたハイレゾやストリーミング再生等にも対応した英国naimの高音質志向の一体型スピーカー 藤原陽祐
naim Wireless Music System mu-so
¥165,000(写真左)
●ユニット構成:25mmドーム型トゥイーター×2、60mmmコーン型ミッドレンジ×2、135×70mm楕円型ウーファー×2●アンプ出力:75W×6●寸法/質量:W628×H122×D256mm/13kg●オプション:カラーグリル(オレンジ、ブルー、レッド。各¥14,500)あり
mu-so Qb
¥99,800(写真右)
●ユニット構成:25mmドーム型トゥイーター×2、64mmmコーン型ミッドレンジ×2、76×45mm楕円型ウーファー、146×86mm楕円型パッシブラジエーター×2●アンプ出力:50W×4、100W●寸法/質量:W218×H210×D212mm/5.6kg●オプション:カラーグリル(オレンジ、ブルー、レッド。各¥10,500)あり
[共通スペック]
●型式:アンプ内蔵一体型ステレオシステム●接続端子:アナログ音声入力1系統(3.5mmステレオミニ)、デジタル音声2系統(光、USBタイプA)、LAN入力、ほか●備考:Wi-Fi、ブルートゥース(aptX)、AirPlay、Spotify Connect、TIDAL、UPnP、純正アプリ対応
 いまから35年程前、カーレーサーとして成功を収めたJulian Vereker MBE(1945〜2000)の手によって、英国ソールズベリーの地に設立されたnaim(ネイム)。高級車ベントレーが純正オプションとして、唯一認めるカーオーディオブランドとしても彼の地では知られている。ここで紹介するmu-soとmu-so Qbは写真の通り、一体型のワイヤレスミュージックシステムであり、アルミの引き出し材を活かした先進的な外観が特徴的だ。

 その先進的なルックスから、デザインに特化したオーディオ機器のように思われるかもしれないが、それは明らかに間違い。naimの製品開発のフィロソフィーは、ライヴ演奏にできる限り近い、純粋な音楽体験を提供すること。もちろんmu-so、mu-so Qbも例外ではなく、基本回路、素材、デジタル技術と、高音質化に向けた自慢の技術、ノウハウを余すことなく投入している。

幅63cm弱、奥行26cm弱、重さ13kgのしっかりとした筐体に、ステレオ3ウェイスピーカーと総合450Wの強力なアンプを内蔵。木製ボディの周囲は、アルマイト加工アルミニウムで覆われている
幅63cm弱、奥行26cm弱、重さ13kgのしっかりとした筐体に、ステレオ3ウェイスピーカーと総合450Wの強力なアンプを内蔵。木製ボディの周囲は、アルマイト加工アルミニウムで覆われている
mu-soQbは、立方体型スタイルだが、左右の中/高域ユニットを微妙に角度をかえて配置、ステレオ再生を実現した。楕円型ウーファーはモノーラル仕様で、キャビネットの両サイドにパッシヴラジエーターを搭載している
mu-soQbは、立方体型スタイルだが、左右の中/高域ユニットを微妙に角度をかえて配置、ステレオ再生を実現した。楕円型ウーファーはモノーラル仕様で、キャビネットの両サイドにパッシヴラジエーターを搭載している
タッチパネルとスムーズな動きの大型リングを連携させた操作フィールは上質。接続/設定が簡単でわかりやすいため、購入してすぐに使えるのもmu-soシリーズの魅力だろう
タッチパネルとスムーズな動きの大型リングを連携させた操作フィールは上質。接続/設定が簡単でわかりやすいため、購入してすぐに使えるのもmu-soシリーズの魅力だろう

 まず注目したいのが、これまで常識を大きく超える機能性の高さだ。aptXによるブルートゥース、AirPlayに加えて、USBメモリー、iOS端末の接続による音楽ファイルの再生、さらにはUPnPによるNAS/PCからのハイレゾストリーミング再生まで対応するという豪華さ。

 音楽ストリーミング配信についてもSpotify Connectに加えて、CDクォリティで支持を得ているTIDALという2大サービスをサポートし、インターネットラジオも対応済。さらには汎用性の高い光デジタル入力、ステレオミニ端子によるアナログ入力についても装備し、メディア対応は万全である。

 操作面では本体上部に設けたタッチパネル式インターフェイスががぜん威力を発揮する。ネットワークや周辺機器との接続設定、再生/選曲スキップなどの基本操作をフルカバーし、リングを回して制御する音量調整も実に快適だ。また両機種とも、iOS/Android向けアプリ「naim」が用意され、本体機能の動作選択、音質調整、ネットワークや周辺機器との接続設定などの操作が可能だ。

低音表現は兄貴分mu-soが有利だがmu-so Qbの小気味良いリズムも魅力だ
 mu-soとmu-so Qbでは、スピーカーユニットおよびアンプ構成こそ異なるが、姉妹モデルということもあって、基本的な聴かせ方、音調はよく似ている。骨格のしっかりとした腰の強い中低域をベースにして、一体感のある重厚な響きが躍動するというサウンドで、低音の実在感も悪くない。ベース、バスドラのエネルギー感、空間のスケール感といった部分では、やはり兄貴分のmu-soが基礎体力の高さを感じさせるが、
mu-soおよびmu-soQbのグリルは、ブラック仕上げが標準で付属するが、オプションでカラーグリルが用意される。写真は、mu-soのオプショングリル(mu-so Optional Front Grill)で、オレンジ、ブルー、レッドの三色が用意され、価格はそれぞれ¥14,500税抜。イメージが大きく変わるのでインテリア等に合わせて選ぶのも楽しいだろう。mu-soQb用オプショングリル(mu-so Qb Optional Front Grill)も、オレンジ/ブルー/レッドの三色展開で価格は各¥10,500税抜
mu-soおよびmu-soQbのグリルは、ブラック仕上げが標準で付属するが、オプションでカラーグリルが用意される。写真は、mu-soのオプショングリル(mu-so Optional Front Grill)で、オレンジ、ブルー、レッドの三色が用意され、価格はそれぞれ¥14,500税抜。イメージが大きく変わるのでインテリア等に合わせて選ぶのも楽しいだろう。mu-soQb用オプショングリル(mu-so Qb Optional Front Grill)も、オレンジ/ブルー/レッドの三色展開で価格は各¥10,500税抜
mu-so Qbも音源に対する反応の良さは勝るとも劣らない仕上がり。アップテンポのリズムも鈍重にならず、小気味良く、ストレスがない。

 ハイレゾ音源で聴くダイアナ・クラールでは、空間の描き分け、静けさの表現力が抜群にいい。ピアノのアタックは力強く、濃密。彼女の息づかいが感じられるほど生々しい。両機種とも、どちらかと言えば抑えた感じの音調だが、クセっぽさはなく、ヴォーカルが肉感的。聴き手の心を揺さぶるような力強さと、そっと包み込むような穏やかさを併せ持った上質なサウンドは、高級オーディオの世界に通じるもの。ここまでの表現力を備えた一体型システムも珍しい。

お問い合わせ先 モダニティ㈱カスタマーサポート☎03(3585)4332


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