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PANASONIC DMR-UBZ1
世界初(※)!Ultra HD ブルーレイ再生対応の プレミアム DIGA UBZ1が踏み入れた映像と音の新しい領域 PANASONIC DMR-UBZ1
ブルーレイを用いたパッケージ・ソフトが発売されてから9年以上が経過。フルHDで映像を楽しむことが当たり前になっているが、一方でテレビやプロジェクターといったディスプレイ・デバイスは4K解像度にまで進化している。そんな中、待望のUHDブルーレイ(4K映像を収録可能なブルーレイ)が発表。世界初(※)の対応製品としてDMR‐UBZ1が登場した。
本田雅一
 ふり返れば、パナソニックはブルーレイ規格が始まって以降、つねに最高品位の映像プレーヤーを出し続けてきた。同社が提供してきた最上位のブルーレイ製品は、日本では市場特性から“レコーダー”という形をとっているが、実際には再生時において録画系デバイスを完全に停止させ、純粋なプレーヤーとして動作させることも可能だ。

 独自に開発したクロマアップサンプリングや超解像などの映像処理や、HDMIインターフェイス回路にまでメスを入れた高画質・高音質伝送技術などが次々、毎年のように投入され、ライバルを画質面でリードし続けてきた。

 その成果のほどは、ブルーレイ規格の歴史をふり返れば明らかだろう。一貫してパナソニックは、信号処理技術の確かさで画質、音質の勝負をしてきたが、BZT9600を発売する際には、電源やボディ剛性の強化、オーディオグレードパーツの投入といった高級オーディオ製品と同様のアプローチをとり、ハイエンドBDプレーヤー領域までをカバーする製品づくりを行なってきた。

ドライブベースの採用と3ブロック独立構成による高度な振動対策
UHDブルーレイ対応ドライブが発生する振動を1.2mm厚の鋼板ベースに固定するほか、デジタル基板、オーディオ基板、Ultra HDブルーレイ対応ドライブをそれぞれ独立、鋼板で分割させるなど、振動対策を徹底している
↑UHDブルーレイ対応ドライブが発生する振動を1.2mm厚の鋼板ベースに固定するほか、デジタル基板、オーディオ基板、Ultra HDブルーレイ対応ドライブをそれぞれ独立、鋼板で分割させるなど、振動対策を徹底している
ハイカーボン鋳鉄インシュレータ—
これまでセラミックだったインシュレータ—の材質をハイカーボン鋳鉄に変更することで制振性の向上を実現した
←これまでセラミックだったインシュレータ—の材質をハイカーボン鋳鉄に変更することで制振性の向上を実現した

UHDブルーレイで追加される
あらゆる映像で、高画質処理の
恩恵を受けることが可能
プレミアムモデルにふさわしく、ヘアライン加工を施し高級感を増したリモコン
↑プレミアムモデルにふさわしく、ヘアライン加工を施し高級感を増したリモコン
 そのパナソニックのレコーダーが、同じくハイエンドBDプレーヤー領域までをカバーする形でUHDブルーレイ対応を果たすというのだから期待は大きい。いっぽう、“初代機”として何らかの不足した部分があるのでは?との懸念も払拭できない。そう心配している読者もいるだろう。しかし心配は無用だ。

 UBZ1は定評のあるDMR - BZT9600の設計を元に各部をさらに強化。電源周りの部品を音質重視の思想で変更を加えているほか、ベースシャーシを従来の3層構造へアルミベースを増やして4層に、さらに筐体センター部にセンターフレームを追加することで構造を強化している。

 さらにディスク回転数が増加するUHDブルーレイ・ドライブに対し、1.2mm厚のドライブ専用ベースを配置して固定。さらにドライブシェルターで覆っている。またフットにタオック製ハイカーボン鋳鉄インシュレーターを採用するなど振動対策も万全だ。

 これらは当然ながら、手持ちソフトの大多数を占める従来のブルーレイ再生時にも活きてくる。BZT9600には“色の超解像”処理が入っていなかったが、UBZ1には盛り込まれているため、デジタル信号処理領域の画質もアップグレードされている。

4K(3,840x2,160画素)の高い精細感をはじめ、60pの高いフレームレート、1,000〜10,000nitの高輝度の表現が可能なHDR(ハイ・ダイナミックレンジ)やBT.2020の広色域規格などにより、現行ブルーレイより美しい映像表現が可能となった
↑4K(3,840x2,160画素)の高い精細感をはじめ、60pの高いフレームレート、1,000〜10,000nitの高輝度の表現が可能なHDR(ハイ・ダイナミックレンジ)やBT.2020の広色域規格などにより、現行ブルーレイより美しい映像表現が可能となった
 さらに、ブルーレイ再生時の画質を飛躍的に高めてきた各種デジタル信号処理は、そのほとんどが4K領域でも有効だ。処理する画素数は4倍に膨れあがるが、4K領域でのクロマアップサンプリング、あるいは新規格HDR対応のフルHDソースを4Kアップコンバートする際の超解像処理など、UHDブルーレイで追加されるあらゆる映像で、従来と同じ高画質処理の恩恵を受けることが可能だ。

 UHDブルーレイへの対応では、HDRソフトの再生をどのように行なうか、広色域ソフトを現在のディスプレイでどう表現するかといったテーマもある。現状では市販ソフトが登場していないが、少なくともデモ映像を見る限り、ユーザー自身で調整できる幅も広く、ディスプレイの性能に応じて適切な設定が行なえるよう配慮されていた。

 このように、従来からの高画質再生への安定感、信頼感はそのままUHDブルーレイ再生までつなげており、北米でUHDブルーレイが本格展開するだろう来春以降のソフト発売を待つばかりだが、加えて特筆しておきたいのが、その音質のよさだ。

よりオーディオ的な
ふくよかで暖かみのある
音を出すようになってきた
 CDなど音楽再生時にビデオ回路をオフ、音声出力をアナログに設定すると、音声専用プレーヤーとしてUBZ1が動作するが、このときの音質は専用CDプレーヤーに匹敵する音質となる。この機能も年々アップグレードされ、BZT9600世代で大きく飛躍した印象だが、今回はさらに聴感上のS/Nがよくなり、音場を埋める情報が格段に増えた。

 アナログ出力だけでなく、HDMIからの音声出力を含め、音像の明瞭さや解像感を優先している印象があったディーガの音だが、UBZ1ではオーディオ的なふくよかで暖かみのある音を出すようになってきた。研ぎ澄まされた音の中に、これまで聴こえなかった音が情報として浮かび上がることで、より現実感のある音となったのだ。

4Kリアルクロマプロセッサplus
↑高鮮度かつ自然な質感、そして立体感に溢れた4K映像を実現するために、パナソニックハリウッド研究所(PHL)で培った技術が応用された独自の4K対応エンジン「4Kリアルクロマプロセッサplus」を新たに搭載した
BD/HDD RECORDER Panasonic DMR-UBZ1 オープン価格
●HDD容量:3Tバイト ●内蔵チューナー:地上デジタルx3、BS/110度CSデジタルx3 ●接続端子:HDMI出力2系統(映像用x1、音声用x1)、アナログ音声出力2系統(RCAx1、XLRx1)、デジタル音声出力2系統(光x1、同軸x1)、USB端子2系統ほか。 ●寸法/質量:W438xH77xD239mm/約8.2kg●付属品:リモコン、USBパワーコンディショナーMKⅡ、HDMIケーブル(18Gbps対応) ●http://diga.jp
 このような長所も以前ならば“CDはCDプレーヤーで再生するから”と無視されていたところだが、本機にはDLNAに対応したミュージック・サーバーとしての機能も備わっている。このサーバー機能にハイレゾファイルを保存しておけば、外部のネットワークプレーヤーへの配信ができるし、UBZ1自身もハイレゾ・プレーヤーとなり最高192kHz/24ビットまでの音楽ファイルを再生できる。

 UHDブルーレイ再生品位を上げるために行なわれた振動対策や電源強化などが、オーディオプレーヤーとしての能力も高めていることは見逃せない点だろう。ビデオレコーダーとして、UHDブルーレイプレーヤーとしてはもちろん、ハイレゾ対応ネットワークプレーヤーとしてのUBZ1にも注目すべきだ。専用ネットワーク・オーディオプレーヤーを越える利便性と音質に、ちょっとした驚きを感じるに違いない。

提供:パナソニック
※市販のブルーレイディスクレコーダーとして。2015年11月13日発売、パナソニック調べ。
PANASONIC DMR-UBZ1


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