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HOME > PANASONIC DIGA DMR-UBX7050

「おうちクラウド」という斬新かつ大胆なコンセプトを昨年打出し、レコーダー市場に新たなアプローチで印象づけたパナソニックDIGA。今春の新製品は、使い勝手の向上と機能強化がセールスポイントだ。それはいわば、レコーダーとしての新機軸と、老若男女誰もが簡単かつ便利に使える万能性の両立である。
小原由夫
 日々の中心にスマホがある今日の私たちの生活環境。その中で必ず打ちあたるのが、記録容量の制限に伴なう写真や音楽コンテンツの扱いだ。それを解決する方法として、パナソニックはレコーダーの常時起動と内蔵HDDに目をつけた。すなわち、レコーダーをホームサーバーとして位置付けたのである。それが「おうちクラウド」の原点だ。

 ディーガの昨年モデルDMR-UBX7030は、いわゆる全録モデルで「全自動」録画機能を有したUHDブルーレイ再生対応機。最大10ch自動録画に対応した7Tバイト・HDD内蔵機であった。今春の最新モデルDMR-UBX7050も、同じく7Tバイト容量のHDDを内蔵し、最大10chの自動録画に対応という点で、一見大きな差はないように思える。しかし、そこには「録る」「見る」に対する顕著な進化が見て取れるのである。ここに「おうちクラウド」と「全自動」が合体した。

「録る」「見る」進化でさらに磐石になったディーガ

 もっとも大きな進化は、「おとりおき」のさらなる拡充。具体的には、ゴールデンタイムのみだった対象時間枠を、〈朝〉〈午後〉〈ゴールデンタイム〉〈深夜〉の4つの枠から選べるようにしたこと。
 「新着番組 ジャンル」表示画面
↑本機では見る機能が進化。チャンネル録画された番組をジャンルごとに自動整理するほか、視聴履歴にあわせ番組タイトルごとのフォルダを表示。視聴頻度の高い番組が見つけやすくなっている。新着番組はリモコン「新着番組」ボタンからダイレクト表示できる
「新着番組 お気に入り」表示画面
↑録画した番組の中から、家族それぞれ自分専用のお気に入り番組リストが作れる。よく見る番組やフリーワード設定などで検索できるので、番組リストの登録も簡単
アニメ・ドラマおとりおき設定画面
↑これまでドラマのみを対象にしていたおとりおき機能が強化された。そのポイントは、対象にアニメが追加されたこと。そして録画選択時間の枠組を拡大し、地上デジタル放送の「朝/午後/ゴールデンタイム/深夜」を指定可能としたことだ。朝ドラや深夜ドラマ、アニメ番組などが、最大約90日間の保存で番組タイトルごとにまとめて表示される
これは朝ドラやゴールデンタイムのドラマだけでなく、午前中、あるいは深夜帯に放送されるアニメを自動録画し残しておきたいというニーズに応えたもの。実際には、残す対象となるジャンルと時間帯を最大2種類(朝とゴールデンタイムのドラマとか、朝のアニメとゴールデンタイムのドラマといった感じで)選択することができる(おとりおき期間は、時間帯の選択によって変わる)。

 「見る」部分の進化については、新着番組のジャンル別表示、お気に入り登録が新しい。これは自動録画した番組を自動で整理する画面の進化で、従来では別項目となっていた新番組や特番などをジャンル別に一本化し見やすくした(一画面で簡単にチェックできる)。ユーザーが探す動線に沿ってGUIを工夫したのである。この改善により、例えば話題に上っていた新ドラマの初回放送を後ですぐに見つけることができる。いっぽうの「お気に入り登録」は、例えばお父さん用、お母さん用、子供用といった具合でそれぞれにお気に入りメニューをつくることで各人の好みに則した番組をリスト内から簡単に探すことができる。

 「見る」には、もうひとつの進化がある。今回新たに「おうちクラウド」への対応によるCDリッピングが可能になったことだ。CDリッピングしたアーティストを「お気に入りアーティスト」としてレコーダーが認識し、その人物に関連した番組を自動的に検索して新たな気付きをもたらしてくれる。

 この他にも、LINEや専用の無料アプリ「どこでもディーガ」を活用したスマホやタブレットとの連携も強化されるなど、屋内でも屋外でも、まさしくクラウド機能を十二分に活用したファンクション/フィーチャーがテンコ盛りという印象だ。また、本体の奥行が大幅に短くなった点(UBX7030に比べて70㎜)も、テレビラックが薄型化している昨今、大きなアドバンテージといえよう。

 UHDブルーレイで画質をチェックした。HDRのピーク感はもちろん、4Kコンテンツならではのディテイルの精緻な描写、服地や肌の質感のリアリティなど、さすがは「4Kリアルクロマプロセッサ」を搭載しているだけのことはあるというのが実感だ。特に、カメラが引いた絵の奥行感に驚かされた。同社の再生専用機と遜色ないパフォーマンスである。
UHD BD Player+BD/HDD Recorder
DMR-UBX7050Panasonic DMR-UBX7050 オープン価格
●再生対応ディスク:UHDブルーレイ、BD、ブルーレイ3D、DVD、CD他●内蔵HDD容量:7Tバイト●内蔵チューナー:地上デジタル×11、BS/110度CSデジタル×6●接続端子:HDMI出力2系統、デジタル音声出力1系統(光)、USBタイプA 3系統、LAN端子1系統、他●寸法/質量:W430×H66×D239mm(突起部含まず)/約4.2kg ●http://diga.jp


 まったく隙のない「全自動」対応に、「おうちクラウド」が乗っかった18年モデルのDMR-UBX7050。全方位に渡り磐石となったこの最新ディーガは、まさに“使いたおす”という表現がぴったりのレコーダーである。
提供:パナソニック



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