HOME> ニュース> アキュフェーズの新製品E-460、P-6100、DAC-30、AC-5を紹介
アキュフェーズの新製品E-460、P-6100、DAC-30、AC-5を紹介
2010年10月15日/HiVi WEB
4モデルとも、今秋のインターナショナルオーディオショウに出展される予定
アキュフェーズが、プリメインアンプE-460、ステレオパワーアンプP-6100、USB端子搭載オプションデジタル入力ボードDAC-30、MCカートリッジAC-5を発売する。
E-460は、従来機E-450の後継。プリメインアンプのラインナップでは4製品中、上から2番目に位置する。上位のE-560が、A級アンプなので、AB級では最上位のモデルにあたる。AAVA方式のボリュウム・コントロールを搭載し、パワーMOS FETの3パラレル・プッシュプルで、定格180W×2ch(8Ω)を出力する。電源部には、トロイダルトランスと33,000μF×2のフィルター・コンデンサーを実装。
P-6100は、P-7100とP-4100の間に位置するモデルで、モノーラルパワーアンプM-6000のステレオバージョンとして開発された。パワーMOS FETを1chあたり8パラレルプッシュプルで駆動し、定格110W×2ch(8Ω)を出力する。ブリッジ接続が可能で、定格出力440Wのモノーラルパワーアンプとして使うこともできる。電源部の巨大なトロイダル・トランスは、アルミケースに格納し、また56,000μF×2のフィルターコンデンサーを搭載する。
DAC-30は、MDS++方式のD/Aコンバーターを1chあたり2回路並列にした、デジタル入力ボードである。対応アナログアンプのオプション・スロットに差し込んで使用する。入力端子は、同軸、光、USB(Type B)の3種類で、光とUSB端子は96kHz/24ビット、同軸端子は192kHz/24ビットまでの音楽信号をサポート。対応機種は、C-2110、C-2000、C-245、CX-260、E-560、E-460、E-350、E-250、E-550、E-530、E-450、E-408、E-308、E-213。
AC-5は、筐体にスズを主成分とする合金ピューターを採用し、振動/誘導を抑えている。スタイラスには、レコードカッター針に近いマイクロリッジ針を使用。カンチレバーには無垢のアモルファス・ボロンが用いられている。マグネットは、サマリウム・コバルトType 30。
◆問合せ:アキュフェーズ 電話番号045(901)2771

プリメインアンプE-460

USB端子搭載オプションデジタル入力ボードDAC-30

ステレオパワーアンプP-6100

MCカートリッジAC-5
製品情報
ジャンル | プリメインアンプ |
ブランド名 | アキュフェーズ |
型名 | E-460 |
価格 | ¥504,000 |
発売日 | 2010年11月中旬 |
ジャンル | パワーアンプ |
ブランド名 | アキュフェーズ |
型名 | P-6100 |
価格 | ¥945,000 |
発売日 | 2010年12月上旬 |
ジャンル | アクセサリー |
ブランド名 | アキュフェーズ |
型名 | DAC-30 |
価格 | ¥73,500 |
発売日 | 2010年12月中旬 |
ジャンル | MCカートリッジ |
ブランド名 | アキュフェーズ |
型名 | AC-5 |
価格 | ¥241,500 |
発売日 | 2010年12月中旬 |