HOME> ニュース> 幅149mmのナノコンポに待望のCDプレーヤーが誕生。本格サウンドをぜひ体験ください
4月下旬に、横幅わずか149mmのプリメインアンプNANO-UA1(¥73,500)をリリースして注目を集めたオラソニックのナノコンポシリーズから、早くも第二弾となる据え置き型CDプレーヤーNANO-CD1が登場。5月下旬から発売される。
ナノコンポシリーズのテーマは「良い音と暮らす これからのオーディオの形」。アナログ時代とは異なる、これからの据置型オーディオ機器にあるべき「可能な限り小さく」「美しいたたずまいで、バリュー感があり」「大型商品に負けない音質を備え」「パソコンとの親和性が高く」「買い足してゆける統一されたデザインと操作性を持ち」「縦置きでも使え」「手持ちのCDも生かせる」という条件を満たす製品として企画されている。
NANO-CD1の特長は、以下の通り。現在きわめて貴重となった音楽用CD再生機としての優れたパフォーマンスを備えている点にご注目いただきたい。
<NANO-CD1の特長>
1)世界最小サイズの据え置き型CD再生機
ほぼCDジャケット3枚分の大きさ
2)新開発のCD専用ドライブメカを採用
ドライブメカは、CD再生に特化した機能とし、高音質再生と安定性の向上を実現
3)スロットインチャッキング方式により横縦自由な設置が可能
縦置使用にあわせてフルドットLCDディスプレイの表示切り替えが可能
4)デジタル出力専用のCDトランスポート
同軸/光デジタルの2系統を装備。USB-DACなど、デジタル入力端子を装備したオーディオ機器との接続が可能
5)アップサンプリング機能により44.1/88.2/96kHzのサンプリング周波数に切り替えが可能
背面のスイッチを切替えることで、CDオリジナルの44.1kHzに対し、88.2/96kHzへのアップサンプリングによる音質の向上と音の変化を楽しむことができる
6)高剛性アルミダイキャストシャーシー
アルミダイキャストによるシームレス構造と、シンプルなデザイン
オーディオファンも満足でき、かつリビングでも違和感なく活用できるアイテムとして大きな可能性を持つナノコンポシリーズ。第3弾には、D/AコンバーターNANO-D1(価格未定)を夏商戦前までに発売する予定だという。今後の展開がますます楽しみだ。
<NANO-CD1主な仕様>
●再生可能メディア:CD、CD-R、CD-RW、ハイブリッド SACD(CD層)
●音声フォーマット:CD-DA
●接続端子:デジタル音声出力(同軸、光)
●出力サンプリングレート:44.1/88.2/96kHz
●消費電力:CD再生時 約5W
●寸法/質量:W149×H33×D149mm(突起部を含まず)/1200g(本体)
【2012.05.29追記】
NANO-CD1の発売日が2013年6月7日に決定した。
【製造元】
株式会社東和電子Olasonicサポートセンター
電話番号 03(6303)9814
【販売元】
完実電気株式会社
電話番号 03(3261)2071
上杉研究所 藤原伸夫氏設計・製作 6L6プッシュプル・インテグレーテッドアンプ
Sun Audio SVC-200 管球王国ヴァージョン (プリアンプ)
真空管と採用パーツの変更で音質と安定性の向上を図った限定高音質仕様
エレハモ製6550EHと優れた特性のトランスが活きたパワーアンプ