HOME> ニュース> デュアルDACのプレーヤーAstell & Kern AK120、ギャップレス再生にも対応
アユートは、192kHz/24ビットのハイゾレ再生に対応する、iriverブランドのポータブル・オーディオプレーヤーAstell & Kern AK120を発表した。「持ち運べるモニタリング環境」をコンセプトにした本機は、従来モデルAK100の後継機に当たる。
AK120は、従来モデルでは1基だったウォルフソン社製D/AコンバーターWM8740を、LとRそれぞれに1基ずつ搭載したデュアルDACを採用。「左右完全に独立した音を高解像で歪なく忠実に再現」することを目指している。スペック的には、S/Nが110dBから113dBへ、クロックジッターは90psから50psへ、インピーダンスは22Ωから3Ωへと改良されている。ギャップレス再生が可能となったのも大きい。
内蔵メモリーは32GBから64GBへ増設。さらに、exFAT対応のmicroSDスロットを2基搭載した「デュアルmicroSDXCスロット」を併用することで、合計最大192GBを確保する(システム領域含む)。また、152ステップのダイヤルボリュームコントロールには、ボリュームガードを新たに実装した。ファイル形式は従来モデルと同様に、WAV、FLAC、WMA、MP3、OGG、APE、AAC、ALAC、AIFFに対応する。
そのほか、同社は2013年5月11日(土)にスタジアムプレイス青山で開催されるイベント「春のヘッドフォン祭2013」にて、新製品の先行試聴ブースの設置を予定している。
【2013.05.24追記】
発売日が2013年6月15日(土)に決定。発売当初からUSB DAC機能を搭載し、DSD再生については後日ファームウェアのアップデートにより対応する。
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