HOME> ニュース> 車種専用サウンドを搭載!? 新型セレナを新銀座ショールームNISSAN CROSSINGで確認
9月24日にオープンしたGINZA PLACEは、4〜6階にソニーショールーム/ソニーストアが展開することをお伝えしたが、同施設の1〜2階を占めるのは日産自動車のショールーム「NISSAN CROSSING」である。
現在、1階のセンターステージには、ITSの最新技術を盛り込んだコンセプトカー「IDS Concept」が展示されており、日産が"やっちゃえ!"を達成した結果のひとつを見ることができる。その隣には「R35 GT-R NISMO」がならび、堂々たるオーラを放っている。GT-RにはBOSEのカーオーディオシステムが搭載されており、特にリアシートにはセンターにウーファーユニットを搭載、存在感を示している。
2階には、「LEAF」のコラボデザインモデルが展示されているほか、新型「セレナ」の展示もおこなわれている。セレナは、現在TV-CMでも宣伝されているとおりミニバン初の高速道路における同一車線維持自動走行技術が搭載され話題の1台。展示車両への乗車もでき、訪れた際には車両の全周囲を俯瞰して見ることができるカメラシステムの映像を体験することができた。ルームミラーには、荷室に荷物が積み上げられて後方視界が確保できない時に、リアカメラの映像が映し出されるという技術も搭載されていて、カメラと映像の伝達技術が大きく進化して実用化されてきていることが実感できた。
さらに、ディーラーオプションナビが装着されていたので、画面にタッチして操作してみると、現れたのは「音の匠」だ。音のプロ、レコーディングエンジニア集団であるMixer's LABが監修した車種専用サウンドチューニングが、この新型セレナにも搭載されていたのだ。あいにく実際にサウンドパフォーマンスを確認することはかなわなかったが、機会があれば体験してご報告しよう。
NISSAN CROSSINGでは、このほかにもカフェやシアターなどくつろぎの空間も用意されており、気軽にショールーム空間が楽しめるようになっている。銀座の新ランドマークを飾るNISSAN CROSSINGのこれからが楽しみだ。
【地図】
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