HOME> ニュース> 東芝からレグザブルーレイ「DBR-T2007」等4モデル誕生。時短を使った視聴スタイルを提案
東芝より、BD/HDDレコーダー<レグザブルーレイ>4モデルが11月上旬に発売される。ラインナップと想定市場価格は以下の通り。
【2016.11.9追記】
生産地からの製品輸送の遅れにより、発売日が11月上旬から11月16日へと変更された。
●DBR-T2007
オープン価格(想定市場価格¥85,000前後)
搭載チューナー数:3
内蔵HDD容量:2TB
●DBR-T1007
オープン価格(想定市場価格¥75,000前後)
搭載チューナー数:3
内蔵HDD容量:1TB
●DBR-W1007
オープン価格(想定市場価格¥65,000前後)
搭載チューナー数:2
内蔵HDD容量:1TB
●DBR-W507
オープン価格(想定市場価格¥55,000前後)
搭載チューナー数:2
内蔵HDD容量:500GB
今回のレグザブルーレイは、「録る・見る・残す」それぞれにかかる時間を省く「時短」を推し進めているのがポイントだ。
(1)通常再生のほか、(2)本編部分のチャプターのみを自動で再生する「らく見」(旧名称:おまかせプレイ)、(3)らく見と1.3倍速再生を組み合わせた「らく早見」、(4)らく見を20分割し15秒ずつスキップ再生する「飛ばし見」、以上の4種類の再生コースが用意されており、リモコンの時短ボタンで切り替えられるようになっている。
例えば60分のドラマが「らく見」で45分、「らく早見」で34分、「飛ばし見」なら5分で視聴できるので、空いている時間に合わせて再生コースを選べばいいというわけだ。
また「おまかせ自動録画」機能も進化しており、ジャンル設定が分かりやすくなったほか、人物名リストからも自動録画が設定可能となっている。「紀行番組をおまかせ録画。ただし○○さん出演のものは除く」といった指定も簡単にできるという。人物名リストは、本体をインターネット接続していなくても毎日自動で更新されるのが便利だ。
ダビング機能の充実もポイントだ。具体的には従来機では録画した番組を編集してからダビングするのに、7ステップの操作が必要だったが、本機では「おまかせダビング」機能を新たに搭載。「らく見」で再生するのと同じ本編部分なら、3ステップでダビングできるように進化した。また、スマートフォンの持ち出し用変換や、著作権保護技術SeeQVault対応のSDカードへの転送も同時に指示できるようになり、便利さが高まっている。
そのほか、デジオン提供のiOS/Android用アプリ「DiXiM Play」を用いて、スマートフォンから番組表を使った予約ができる「新ネットdeナビ」機能に対応した。自宅内ネットワークからアクセスすれば、PC/スマートフォンで番組名やチャプター名編集も可能となっている。
なお、「DiXiM Play」は、録画番組の持ち出し視聴や、放送中の番組のリモート視聴など、一部機能については以下の表のように月額¥100(税別)の有料サービスとなっている(○印の右に※のついているもの)。
番組の持ち出し機能が強化されていることにも注目だ。従来機では録画終了後に変換ダビングを行なっていたが、本機は録画時に持ち出し用データも同時に作成する仕様となった。これにより、スマートフォンには番組終了後すぐにダビングできるほか、SeeQVault対応SDカードには電源オフ時に自動転送することも可能だ。
そのほか、SeeQVault対応マイクロSDメモリーカードに、iOS機器のLightning端子対応カードリーダーをセットにした「MSV-LTA」シリーズと、メモリーカード単品の「MSV-A」シリーズが発表された。詳しくはこちらの記事をご覧いただきたい。
ジャンル |
BD/HDDレコーダー |
---|---|
ブランド名 |
TOSHIBA |
型名 |
DBR-T2007 |
価格 |
DBR-T2007:オープン価格(想定市場価格¥85,000前後) |
発売日 |
2016年11月16日 |
東芝DVDインフォメーションセンター
電話番号:0120-96-3755、0570-00-3755
受付時間:9:00~18:00
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