HOME> ニュース> ヤマハのAVプリ「CX-A5100」、シネマDSP「Enhanced」やradiko対応アップデートが1月公開
2016年11月28日/Stereo Sound ONLINE 編集部・三友卓哉
ヤマハは、昨年発売したAVプリアンプ「CX-A5100」のアップデートを2017年1月中旬に公開すると発表した。具体的な内容は以下の3点だ。
【2017/1/6追記】
アップデートは1月6日に公開となった。
●シネマDSP「Enhanced」の追加
今年9月発売のRX-A3060で初めて搭載された、映画系音場プログラム「Enhanced」が追加となる。同プログラムは、複数のオーバーヘッドスピーカーと大画面を備えた最新の映画館の音場再現を目指して開発したもので、制作者が意図する音のダイナミックな移動感や、空間表現を再現するとしている。
●radiko.jpへの対応
日本国内の民放ラジオ局の放送を、インターネット経由でストリーミングする「radiko.jp」に対応。全国の放送が聴ける「radiko.jpプレミアム」も利用可能だ(プレミアム版はradiko.jpへの有料登録が必要)。
●パラメトリックイコライザーの手動編集帯域の拡張
パラメトリックイコライザーの手動編集機能で、中心周波数の下限設定値が31.3Hzから15.6Hzに拡がる(RX-A3060と同等)。これにより、サブウーファーが受け持つ帯域をより細かく調整できるようになる。
アップデートは、CX-A5100をインターネットにつないで行なうか、アップデートファイル保存したUSBメモリーを本体に挿して実施する。詳しい手順は同社のWebサイトでご確認いただきたい。
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