HOME> ニュース> 12/9(金)~1/29(日)、銀座ソニービルで星空と音の共演「サウンドプラネタリウム -VOYAGE-」
2016年12月 8日/Stereo Sound ONLINE 編集部・三友卓哉
ソニーは、1,000万個の星が投影可能なプラネタリウム「MEGASTAR-II」と、ハイレゾオーディオを融合させたイベント「サウンドプラネタリウム -VOYAGE-(ヴォヤージュ)」を2016年12月9日(金)~2017年1月29日(日)の期間、東京・銀座のソニービル8FにあるコミュニケーションゾーンOPUS(オーパス)で開催する。
4回目を迎える今年のテーマは、宇宙そして音楽にまつわる未知の領域への「旅」。無数の星々がきらめく天空、銀座の美しい夕焼け、色鮮やかなオーロラなど、細部にまでこだわった映像と音楽がシンクロし、壮大な宇宙を旅しているかのような感覚が味わえるという。
ナレーションは女優でミュージシャンの松下奈緒さんが担当。さらに、松下さん演奏の楽曲が本編内で使われているのも注目だろう。
上映はMEGASTAR-IIに加え、ソニーの4KプロジェクターVPL-VW1100ES/VPL-VW1000ES計5台を組み合わせて会場中に星と映像を投影するほか、プリメインアンプTA-A1ESと、スピーカーSS-AR1を用いてハイレゾ楽曲を含む音声を再生する。以下の様にイベント期間前半と後半で使用楽曲が異なるのもポイントだ。
●2016年12月9日(金)~12月27日(火)
・松下奈緒『旅人のテーマ』※
・MISIA『Everything』
・ペンタトニックス『ハレルヤ』☆
●2016年12月28日(水)~2017年1月29日(日)
・松下奈緒『Impressive』※
・JUJU『Hello, Again~昔からある場所~』
・OASIS『Don't Look Back in Anger』
※印のある楽曲は96kHz/24bitのFLAC形式、☆印は44.1kHz/24bitのFLAC形式
【イベント概要】
●名称:サウンドプラネタリウム -VOYAGE-
●開催期間:2016年12月9日(金)~2017年1月29日(日)
●開催時間:11:00~19:00(入場無料、入退場自由)
●上映時間:1回15分。毎時5分、25分、45分にスタート
●会場:ソニービル 8F コミュニケーションゾーン OPUS
●住所:東京都中央区銀座5-3-1
本日プレス向けの先行試写会が催され、上映する映像の監修を担当したプラネタリウム・クリエーターの大平貴之さんがゲストとして登場した。
大平さんは「4回目を迎えるサウンドプラネタリウムですが、年々進化しています。今回は描きたいグラフィックスと、星の動きのマッチングがとても巧くできました。いい音と満点の星空を、ひとつの空間に馴染ませられるのがソニービルの特徴です。
プラネタリウムといっても色々ありますが、リアルな宇宙と想像で描いた宇宙、ハイレゾの音楽を組み合わせた、他にはない体験ができるスペースになっています。家族や友人と、もちろんおひとりの方にも足を運んでいただきたいです」と語った。
また、ソニービルでは2017年2月12日(日)までの期間、創業70年のソニーが歩んできた歴史を振り返る「It's a Sony展」も開催しているので、こちらも併せてぜひ足を運んでみていただきたい。
ソニービル
電話番号:03-3573-2371
受付時間:11:00~19:00
上杉研究所 藤原伸夫氏設計・製作 6L6プッシュプル・インテグレーテッドアンプ
Sun Audio SVC-200 管球王国ヴァージョン (プリアンプ)
真空管と採用パーツの変更で音質と安定性の向上を図った限定高音質仕様
エレハモ製6550EHと優れた特性のトランスが活きたパワーアンプ