HOME> ニュース> ソニーのフルHDハンディカム、空間光学手ブレ補正と高速AF採用の「HDR-PJ680」「HDR-CX680」が登場
2017年1月10日/Stereo Sound ONLINE 編集部・三友卓哉
ソニーは、フルHDハンディカム「HDR-PJ680」と「HDR-CX680」を1月20日に発売する。想定市場価格はHDR-PJ680が¥80,000前後、HDR-CX680が¥65,000前後。
両機は、それぞれ昨年登場したHDR-PJ675(液晶プロジェクター内蔵)、HDR-CX675の後継機にあたり、フルHD機の上位モデルに位置する。基本的な仕様は従来機を踏襲しつつ、内蔵メモリーの容量を32GBから64GBに倍増しているのがポイントだ。これは、撮影後にデータをPC等にコピーせず、本体に残したままにしておきたいというユーザーの声に応えたものだという。また、最大128GBに対応したSDXCメモリーカードスロットも備えている。
HDR-PJ680は、光出力25ルーメン、解像度 水平640×垂直360画素の液晶プロジェクターを内蔵。そのほかのスペックはHDR-CX680と共通だ。
センサーには、有効229万画素の5.8分の1型Exmor R CMOSを搭載。レンズはソニー独自の光学技術を用いたGレンズで、焦点距離26.8mm~804mm(35mm換算)の光学30倍ズーム(超解像60倍)を備えている。画像処理エンジンはBIONZ X。
オートフォーカスには一眼カメラαシリーズで培った「ファストインテリジェントAF」を採用。空間被写体検出方式による高速かつ正確なフォーカシングを行なうという。
手ブレ対策には、光学系全体を浮いているような状態に保つことで映像を安定させる「空間光学手ブレ補正」に加え、フレーム解析の併用により上下左右/回転方向のブレを補正する「インテリジェントアクティブモード」も利用できる。
本体カラーは、HDR-PJ680はホワイトとブロンズブラウン、HDR-CX680はホワイト、ブロンズブラウンに加えて、新色のレッドを揃えた。ブロンズブラウンは4K機のFDR-AX40で好評だったことから採用したとのことだ。
ジャンル |
メモリーカメラレコーダー |
---|---|
ブランド名 |
SONY |
型名 |
HDR-PJ680 |
価格 |
HDR-PJ680:オープン価格(想定市場価格¥80,000前後) |
発売日 |
2017年01月20日 |
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