HOME> ニュース> 2016年の優秀製品は? 1月17日発売のHiVi2月号で、恒例の「HiViグランプリ」を発表
オーディオ・ビジュアルの専門誌「HiVi」が年に1度開催している「HiViグランプリ」。その年のAVシーンを牽引した優秀製品を選定する賞で、今回で32回目となる。2016年の受賞製品は、1月17日(火)発売の2月号で掲載、発表となる。
選考会は昨年12月1日に小社ステレオサウンド内で執り行われ、選考委員は委員長の麻倉怜士さん以下、潮晴男さん、小原由夫さん、高津修さん、藤原陽祐さん、山本浩司さんに、HiVi編集部を加えた人員で構成。
対象製品は、2016年に発表されたすべてのオーディオ・ビジュアル製品で、グランプリ3賞(ゴールド/シルバー/ブロンズ・アウォード)に加え、部門賞を以下のように設けている。
●直視型ディスプレイ部門賞
●フロントプロジェクター部門賞
●ビデオディスクプレーヤー部門賞
●ビデオレコーダー部門賞
●カメラレコーダー部門賞
●AVセンター部門賞
●スピーカーシステム部門賞
●アンプ部門賞
●ホームシアターオーディオ部門賞
●デジタルプレーヤー部門賞
●D/Aコンバーター部門賞
●ペリフェラル部門賞
選考会に先立っては、各委員がグランプリ3賞と部門賞の候補をノミネートし、選出する対象を絞り込む。そのノミネートリストを基に投票を行ない、受賞製品を決定する。その結果、過半数を獲得した製品は基本的に当選確定とするが、1回目の投票で得票数トップの製品が過半数を獲得していない場合、もしくは過半数に達した製品が複数ある場合には、持ち点性、または製品に重み付けをするなどの方法で決選投票を実施し、受賞製品を決定する。
HiVi2月号には、各賞に輝いた製品の受賞理由はもちろん、選考委員の心に残った製品についてのコメントなども多数掲載しているので、ぜひご一読いただきたい。また、Stereo Sound ONLINEでも1月17日(火)にHiViグランプリの特集ページを公開するのでお楽しみに。
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