HOME> ニュース> レコード盤の上を走って音楽を再生、自走式アナログレコードプレーヤー「RECORD RUNNER」に限定色が登場
2017年1月24日/Stereo Sound ONLINE 編集部・佐藤めぐみ
ストウキョウが発売している、自走式アナログレコードプレーヤー「RECORD RUNNER」に、限定カラーが登場する。新色はプラチナムクローム(型番:RR-17PLCR)/ピンクゴールドクローム(型番:RR-17PGCR)の2色。1月29日発売で、価格はオープン(想定市場価格¥10,000前後)となる。
「RECORD RUNNER」は、手のひらサイズの自動車型プレーヤー。フォルクスワーゲン公認で、タイプ2を模したデザインとなっている。かつて「Vinyl Killer / SOUNDWAGON」として人気を博し、35年の時を経て、2015年に「RECORD RUNNER」として生まれ変わった。
本機はスピーカー/レコード針/フォノイコライザーアンプなど、アナログレコード再生に必要な機能を内蔵しており、レコードの盤面を走らせ、底面の針でグルーヴをなぞって音楽を再生する。
対応するのは33回転(33rpm)/分のレコードのみ。オーディオテクニカ製のスタイラスとカートリッジを採用している。ランアウトグルーブ(レコード盤の最後、針を上げないと回転が止まらない場所)では、自動的に再生(走行)を停止する。
今回発売される限定色は、メッキ加工を施して輝きと艶を演出。同時に、マイナーアップデートも行なっている。
このアップデートでは、ボリュウムコントロール精度と、回転精度および安定度が向上。また、気温や湿度、レコード盤面の状態など、再生環境に応じてスピードコントロールを微調整する「スピードマニュアルコントロールノブ」を追加している。加えて、ノイズの軽減も図ったという。
なお、品質を保つため、整備から組み立てまで、すべて日本で実施する。
ストウキョウ
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