HOME> ニュース> AROMA、USB DAC内蔵ポタアン「Nebula N10」を5月下旬発売。DSD 11.2MHz、PCM 384kHz/32bitに対応
2017年4月25日/Stereo Sound ONLINE 編集部・三友卓哉
トップウイングから、香港AROMA(アロマ)のUSB DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「Nebula N10」が5月下旬に発売される。価格は¥85,000(税別)。
Nebula N10は、AROMA初となるUSB DAC機能を備えたポータブルヘッドホンアンプだ。DACチップに旭化成エレクトロニクス製AK4490を採用し、ハイレゾ音源は最高でDSD 11.2MHz、PCM 384kHz/32bitまでの再生をサポートする(USB DAC利用時、DSDは5.6MHzまで)。
ヘッドホンアンプ部はフルバランス構成を採用し、3.5mmアンバランス出力に加え2.5mm4極バランス出力端子を備える。
本機は各部の干渉を防ぐため、デジタル部とアナログ部の電源回路を左右チャンネルそれぞれ、計4つに分離。多段リニアレギュレーターにより低ノイズで各部に電源を供給、駆動している。
また、高音質化を目指し、大容量コンデンサーを用いたキャパシターフィルターや、高品位なオーディオグレードのパーツを各所に採用した。
内蔵バッテリーは、約6時間の充電で、最大約15時間の連続再生が可能。
来る4月29日(土)、30日(日)に東京・中野サンプラザで開催の「春のヘッドフォン祭2017」では、トップウイングブース(15F リーフルーム)にて本機が展示され試聴もできるという。興味のある方は足を運んで欲しい。
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