HOME> ニュース> LEAR、4/27より音質調整対応のユニバーサルIEM「LHF-AE1d」シリーズ3モデルを発売
香港のオーディオブランドLEAR(リア)から、ユニバーサルタイプのIEM(イン・イヤー・モニター)の新製品となる「LHF-AE1d」シリーズ3モデルが4月27日より発売される。内訳は、「LHF-AE1d MKII」「LHF-AE1d Ti」「LHF-AE1d Be」。価格はオープンで、想定市場価格はそれぞれLHF-AE1d MKIIが¥28,000前後、LHF-AE1d Tiは¥37,000前後、LHF-AE1d Beが¥55,000前後。
加えて、オプションパーツとして中高域用のチューニングパーツ「LHF-AE1d アドバンスノズル」、LHF-AE1dシリーズをワイヤレス化するBluetoothユニット「BTC-01 2pin」も同日発売となる。価格はオープンで、想定市場価格はそれぞれLHF-AE1d アドバンスノズルが¥3,000前後、BTC-01 2pinは¥10,000前後となる。
LHF-AE1d シリーズ共通の特徴として、ユニバーサルタイプのIEMであること、同社の型番の仕様区分による"A=音質チューニング可能"、"E=はノズル交換可能"であることが挙げられる。音質チューニングは本体に搭載されたダイヤルで行なえ、低音の量感を9段階に調節できる(中央のフラットがデフォルト)。ドライバーはいずれもダイナミック型で、コード長は1.2m、接続プラグは3.5mmステレオミニ。本体側のケーブルコネクターは脱着可能で、0.78mm2pin仕様。
LHF-AE1d MKIIは、LHF-AE1dの後継モデルで、ハウジングの大きさを小さくして装着感を高めるとともに、ケーブルの材質をやわらかくすることで取回しのしやすさを向上させているのが変更点。再生周波数特性は20Hz~20kHz。インピーダンスは33Ω。
LHF-AE1d は、MKIIをベースに振動板にチタンコーティングを施したのが特徴。これによって再生周波数特性の、特に低域部分が伸長している(10Hz~20kHz)。インピーダンスは16Ω。
LHF-AE1d Beも同様で、振動板にベリリウムコーティングを施しているのがポイントとなる。(振動板が)より軽量化されたことで高域特性が向上し、再生周波数特性は5Hz~22kHzを実現している。インピーダンスは16Ω。
オプションのLHF-AE1d アドバンスノズルは、LHF-AE1dシリーズのサウンドチューニング用製品で、中高域のヌケと量感を向上させる効果があるという。
BTC-01 2pinは、LHF-AE1dシリーズをワイヤレス化するBluetoothユニット。2.4GHz帯の周波数を使い、対応コーデックはSBCとAAC。バッテリーの連続再生時間は約3時間。充電時間は約50分。コード長は80cmで、ハンズフリー通話に対応したリモコンマイクが付く。
ジャンル |
イヤホン |
---|---|
ブランド名 |
LEAR |
型名 |
LHF-AE1d MKII |
価格 |
LHF-AE1d MKII オープン価格(想定市場価格¥28,000前後) |
発売日 |
2017年04月27日 |
桜木電子株式会社 LEARお問い合せ窓口
メールアドレス:support@learaudio.jp
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