HOME> ニュース> モトローラ、SIMフリースマホ「Moto Z2 Play」を6/29発売。拡張バッテリーパック等も登場
モトローラ・モビリティ・ジャパンは本日発表会を開催。SIMフリーのAndroidスマートフォン「Moto Z2 Play」を披露した。発売日は6月29日で、価格はオープン。直販サイトでの価格は¥53,800(税別)。取扱いは同社サイトをはじめ、家電量販店やMVNO(格安SIM)各社などを予定する。
同社は昨年10月に、新機軸の「Moto Z」シリーズを2機種(Moto Z Playと上位機のMoto Z)発売。同シリーズは、ハッセルブラッドのカメラやJBLのスピーカー、プロジェクターなど別売の各種拡張モジュール「Moto Mods」(モトモッズ)をワンタッチで取り付けて機能をカスタマイズできるというユニークな展開を提案している。
今回登場するMoto Z2 Playは、Moto Z Playの後継機。上位機Moto Zは引きつづきフラッグシップとして併売され、2モデルのラインナップとなる。
本機は先代に比べてオールメタル製ボディの厚み/質量が、6.99mm/165gから5.99mm/145gと、15%薄く、12%軽くなっている。また、CPUの処理能力向上とメインメモリーの容量アップで、快速動作を実現したという。
具体的には、CPUにオクタコアのQualcomm Snapdragon 626(2.2GHz)、GPUにAdreno 506(650MHz)を採用。メインメモリーは4GB、内蔵ストレージは64GB。最大2TB対応のmicroSDカードスロットも備える。Androidのバージョンは7.1.1。nanoSIMカードスロットを2基備え、デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)に対応する。ただしLTEは同時に1つのスロットのみ利用可能。
ディスプレイは5.5インチ、フルHD解像度(水平1,920×垂直1,080画素)のスーパーAMOLED(有機EL)パネルを搭載。表面には強度の高いゴリラガラスを用いておりキズがつきにくい。
メインカメラは、1,200万画素のCMOSセンサーとF値1.7の明るいレンズを搭載。レーザー・オートフォーカスと、デュアルピクセル・オートフォーカス技術を併用し、暗いところでもピントの合った写真が撮れるという。動画撮影は最大4K/30pに対応。サブカメラは500万画素のCMOSセンサー、F2.2、広角85度のレンズを備えている。
さらに、Moto Zシリーズ専用拡張モジュールMoto Modsの新製品「Turbo Powerパック」(直販価格¥9,800、税別、7月1日発売)と、「ワイヤレス充電キャップ」(直販価格¥4,680、税別、7月中旬発売)も発表された。
Turbo Powerパックは、容量3,490mAhのモバイルバッテリーで、「ほぼ丸1日使える」というMoto Z2 Play内蔵バッテリー(3,000mAh)を、「もう1日もたせられる」としている。最大15Wでチャージする「急速充電モード」と、スマートフォン本体の充電レベルを80%で維持するようこまめにチャージし、本体バッテリーとTurbo Powerパック両方の劣化を防ぐ「効率駆動モード」を切り替えられる。
ワイヤレス充電キャップは、Moto Zシリーズ専用の着せ替えカバー「スタイルキャップ」にワイヤレス充電機能を追加した製品だ。QiまたはPMA規格に対応した市販のチャージャーを通じて、スマートフォン本体を充電できる(本製品自体はバッテリー非搭載)。
そのほか、発表会ではゲーム用のスティック/方向キー/ボタン、ヘッドホン端子、バッテリー等を搭載した「Moto Gamepad」を今夏に日本市場で発売予定であることも明かされた。
また、同社公式のFacebookページと、Twitterを本日よりスタートするのに加え、7月15日(土)、16日(日)には、JR秋葉原駅構内にてタッチ&トライイベントを開催する旨もアナウンスされた。
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