HOME> ニュース> Westone、ロングセラーイヤホン「UM Pro」シリーズのデザインを一新。MMCXコネクターの接続性も向上させた
2017年7月11日/Stereo Sound ONLINE 編集部 守安
アメリカのイヤホンブランドWestoneの人気シリーズ「UM Pro」がデザインを一新して、7月22日より発売される。ラインナップされるのは、「UM Pro50」、「UM Pro30」、「UM Pro20」、「UM Pro10」の4モデルで、価格はオープン。それぞれの想定市場価格は、UM Pro50が¥70,000前後、UM Pro30が¥45,000前後、UM Pro20が¥35,000前後、UM Pro10が¥18,000前後。
UM Proは、2002年誕生のUMシリーズの系譜を受け継ぐ商品で、2013年にMMCX対応を果たして、UM Proシリーズへと進化。今回は、同じUM Proシリーズの名称を受け継ぎながら、ボディシェルのデザインと、MMCXコネクター部の改良を施したのが特徴だ。
ボディシェルは、従来の半透明から透明(スケルトン)仕様となり、内部構造がより鮮明に見えるようになった。加えて、モデルごとにカラーを持たせ、UM Pro50はブラック、UM Pro30はグリーン、UM Pro20はブルー、UM Pro10はオレンジと組み合せている。
MMCXコネクターについては、Westone独自の改良を施し、接続性、接触性などを向上させているという。
その他、基本的な仕様は前モデルを踏襲しており、搭載するドライバーはバランスド・アーマチュア(BA)型で、UM Pro50はBAを5基、以下UM Pro30は3基、UM Pro20は2基、UM Pro10は1基となる。
なおインピーダンスについては、UM Pro50が45Ω、UM Pro30は56Ω、UM Pro20とUM Pro10は25Ω。ケーブル長はいずれも128cmだ。
ジャンル |
イヤホン |
---|---|
ブランド名 |
Westone |
型名 |
UM Pro50 |
価格 |
UM Pro50 オープン価格(想定市場価格¥70,000前後) |
発売日 |
2017年07月下旬 |
テックウインド
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