HOME> ニュース> TEAC、旭化成最上位DAC搭載のヘッドホンアンプ「UD-505」、来年1月27日に発売。4.4mm5極バランス端子も装備
2017年11月 1日/Stereo Sound ONLINE 編集部 守安
TEAC(ティアック)から、USB DAC&ヘッドホンアンプの新製品「UD-505」が2018年1月27日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥148,000前後。
UD-505は、「UD-503」の後継となるヘッドホンアンプで、同時発表の「NT-505」と同じく、デュアルモノラル構成、旭化成エレクトロニクスのDAC・AK4497の搭載、Bluetoothレシーバー機能ではLDACに対応するなど、共通のフィーチャーを持った製品。筐体構造や電源回路などの作り込みも同様で、音質に考慮した設計が施されている。
主な違いとしては、カラーリングがブラックになっていること、フット(インシュレーター)が3点支持になっていること(ティアックオリジナル・ピンポイントフット)、フロントに4.4mm5極のバランス端子を搭載していること、6.3mmの標準プラグを2系統搭載していること、アナログ音声入力端子を装備していること、など。
対応サンプリング周波数は、768kHz/32bit(PCM)、22.5MHz/1bit(DSD)までというのも同様。フロントには4.4mm5極のヘッドホン用バランス端子を装備しており、バランス出力で音楽を楽しめるようになっている。
11月3~4日に中野サンプラザで開催される「秋のヘッドフォン祭2017」会場で、展示&試聴デモも行なう予定だ。
関連記事
TEAC、旭化成の最上位DAC搭載のネットワークプレーヤー「NT-505」、来年1月27日に発売。16.8万円
●UD-505の主なスペック
・接続端子:アナログ音声入力端子1系統(RCA)、デジタル音声入力4系統(光×1、同軸×1、USBタイプB×1、光/同軸兼用3.5mm×1)、アナログ音声出力2系統(RCA×1、XLR×1)
・消費電力:18W
・寸法/質量:W290×H84.5×D248.7mm/4.2kg
ティアック(株) AVお客様相談室
電話番号:0570-000-701
上杉研究所 藤原伸夫氏設計・製作 6L6プッシュプル・インテグレーテッドアンプ
Sun Audio SVC-200 管球王国ヴァージョン (プリアンプ)
真空管と採用パーツの変更で音質と安定性の向上を図った限定高音質仕様
エレハモ製6550EHと優れた特性のトランスが活きたパワーアンプ