HOME> ニュース> JVC、K2搭載のBluetoothヘッドホン「HA-SD70BT」ほか、全3モデルを11月に発売。ハイレゾクォリティのサウンドを楽しめる
2017年11月 2日/Stereo Sound ONLINE 編集部 守安
JVCから、Bluetooth対応のワイヤレスヘッドホン「HA-SD70BT」、同イヤホン「HA-FD70BT」、「HA-FX99XBT」が11月に発売される。価格はオープンで、想定市場価格はHA-SD70BTが¥27,000前後、HA-FD70BTは¥25,000前後、HA-FX99XBTは¥25,000前後。
今日発表の3モデルは、昨日発表されたBluetoothレシーバー「SU-ARX01BT」に搭載された、JVCのオリジナルの高音質化技術「K2 TECHNOLOGY」を採用し、ハイレゾ相当のサウンドを楽しめるのがポイントだ。
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HA-SD70BTは、ハイレゾ対応のデザインモデル「N_W」(ハイレゾ・ニューウェイブ)の中の、硬質な外装(デザイン)が特長となるSOLODEGEシリーズのオーバータイプヘッドホン。チタンコートが施された口径40mmのハイレゾ対応のドライバーで、反応が速く、キレのある中高域の再現が持ち味。
カラーリングはブラックとブルーの2色展開で、使わない時はコンパクトに折りたためる機構も採用されている。内蔵バッテリーの最大再生時間は約20時間。対応コーデックはSBC、AAC、aptXとなる。
HA-FD70BTは、HA-SD70BTと同じくSOLODEGEシリーズのワイヤレスイヤホン。ネックバンド形状で、先端部分からケーブルが出ているタイプ。イヤホン部分は、現行の有線モデルHA-FD7と同等という。ハウジジングはステンレス製で、不要な振動を抑制する機能のほか、SOLODEGEシリーズらしい硬質なデザインにまとめられている。
対応コーデックはSBC、AAC、aptXで、内蔵バッテリーの駆動時間は最大約7時間。こちらも、ブラックとブルーの2色展開となる。
HA-FX99XBTは、重低音とタフネスが特長の「XX」シリーズのワイヤレスイヤホン。こちらもネックバンドタイプで、イヤホン部分は現行のHA-FX99Xと同等であり、ハウジング内部に設けられたトルネード状のダクトで、重低音の再現を可能としている。
低音を強化する「BASS BOOST回路」も搭載しており、ネックバンド部分にあるSOUNDボタンで、ノーマル(K2切)/K2(入)/BASS BOOST(K2切)を切り替えることができる。
なお、Bluetoothの対応コーデックはSBC、AAC、aptX。内蔵バッテリーの最大再生時間は約8時間だ。
ジャンル |
Bluetoothヘッドホン/Bluetoothイヤホン |
---|---|
ブランド名 |
JVC |
型名 |
HA-SD70BT |
価格 |
HA-SD70BT オープン価格(想定市場価格¥27,000前後) |
発売日 |
2017年11月 |
JVCケンウッドカスタマーサポートセンター
電話番号:0120-2727-87
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