HOME> ニュース> ブリキャスティ・デザインの「M12」と「M1 Special Edition mk2」が仕様変更。DSD 5.6MHz、PCM 384kHz/24bitに対応
2017年12月11日/Stereo Sound ONLINE 編集部・三友卓哉
エミライは、同社が取り扱うBricasti Design(ブリキャスティ・デザイン)の"ソース・コントローラー"「M12」(¥2,150,000、税別)ならびにD/Aコンバーター「M1 Special Edition mk2」(¥1,499,000、税別)について、ハイレゾ再生に関する仕様変更を行なうとアナウンスした。
具体的には、これまでLAN入力経由のハイレゾ音源は、最高でDSD 2.8MHz、PCM 192kHz/24bitまで再生可能だったのに対し、最新のネットワーク基板を搭載することにより、最高でDSD 5.6MHz、PCM 384kHz/24bitをサポートできるようになった。
両モデルとも価格は据え置きで、12月の出荷分から新仕様の個体となっている。なお、既に出荷された製品については、アップデートサービスが用意される。
アップデート費用は無償で、ユーザー⇔エミライ間の往復送料は自己負担。申し込みはエミライに直接連絡して行なう(電話番号:03-6206-4710)。本作業によるメーカー保証期間の変更はない。
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エミライ
電話番号:03-6206-4710
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