HOME> ニュース> エレコム、Bluetoothイヤホン「LBT-HPC51」、「LBT-HPC41」を発表。チタンコート振動板採用モデルも
2017年12月12日/Stereo Sound ONLINE 編集部・三友卓哉
エレコムから、ネックタイプのBluetoothイヤホン「LBT-HPC51」と「LBT-HPC41」が2018年1月中旬より発売される。価格はオープンで、想定市場価格はLBT-HPC51が¥9,980前後、LBT-HPC41が¥8,980前後。それぞれ昨年登場したLBT-HPC50、LBT-HPC40の後継機だ。
1月下旬に発売されるLBT-HPC51は、φ8mmのETEM(ELECOM Torus External Magnet)ドライバーを搭載する。大口径のドーナツ型マグネットにより総磁束密度を高めており、ドライバー自体は小口径ながら高いドライブ能力を誇るとしている。
さらに、振動板は厚さ6マイクロメートルのPETフィルムにチタンコートを施しているのが特長だ。これにより、振動板の軽量化と高剛性化を両立し、分割振動や異常振動を防止、キレのある豊かな低域と、明瞭な高域再生を実現しているという。
両ハウジングの外側にはマグネットを装備しており、使わないときは左右をくっつけておいて落下を防げる上に、自動で電源をオフにする機能も備えている。
イヤーピースは、遮音性とフィット感を両立させるために、中央部を硬く、外周部を柔らかくしている。サイズはS/M/Lの3種類が付属する。
Bluetoothコーデックは、SBCとAACに加え、aptXにも対応。内蔵バッテリーは約5.5時間の連続再生が可能だ。
1月中旬に登場するLBT-HPC41は、重低音再生を重視した「Grand Bass」シリーズに属するモデルとなる。
φ8mmのETEMドライバーはLBT-HPC51と異なり、あえてチタンコートを施していない。これは、低域の表現力を高める意図があるそうだ。さらに、音道の先端付近にドライバーを配置する「Direct Contact Mount」構造と大型のハウジングにより、迫力の低音と、鮮明なサウンドを楽しめるとしている。
BluetoothコーデックはSBC、AAC、aptXに対応。内蔵バッテリーは約7時間の連続再生ができる。
両モデルは今週末の12月16日(土)、17日(日)に東京・秋葉原で開催される「ポタフェス2017 WINTER」のエレコムブース(ベルサール秋葉原B1-22)にて初めて展示される。試聴もできるそうなので、興味のある方は足を運んでみてはいかがだろう。
17日(日)の13:00~13:45には、ベルサール秋葉原1Fステージで、声優 日高のり子さんをパーソナリティに迎えた仮想ラジオイベント「ELECOM presents 意外にいい声 日高のり子のポタフェスラジオ」が開催されるので、こちらも合わせてチェックしよう。
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ジャンル |
Bluetoothイヤホン |
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ブランド名 |
ELECOM |
型名 |
LBT-HPC51 |
価格 |
LBT-HPC51:オープン価格(想定市場価格¥9,980前後) |
発売日 |
2018年01月 |
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