HOME> ニュース> OPPO Digital、今後の新製品の企画・開発終了を発表。現行モデルの販売や、修理などのサービス業務は継続
2018年4月 3日/Stereo Sound ONLINE 編集部・三友卓哉
本日4月3日、OPPO Digitalは今後の新製品の企画・開発を終了するとアナウンスした。現行製品が同社の最終世代のモデルとなる。なお、現行製品の販売や、保証期間内外の修理・点検などのサービス業務については、引きつづき行なわれる。
OPPO Digitalによると、同社はAV専業メーカーとして大量生産を前提とした、コストパフォーマンスの高い製品を送り出してきた。しかし、近年の世界的なストリーミングサービスの流行を背景に、特に米国においてディスクプレーヤー市場が縮小しているという。そこで、同市場について、将来的な生産規模の拡大もしくは維持が困難であると判断し、継続的な経営資源の投下を断念するに至ったとのこと。
なお、本国のOPPO Digital自体は、安定した経営基盤を確保しており、以下のサービス業務については、長期にわたって提供するとしている。
●現行モデルの販売
●リファービッシュ品(再生品)の販売
●ファームウェアの更新と提供
●保証期間内の無償修理・点検など
●生産終了モデルを含む、保証期間外の有償修理・点検など
OPPO Digital Japan
問合せフォーム
上杉研究所 藤原伸夫氏設計・製作 6L6プッシュプル・インテグレーテッドアンプ
Sun Audio SVC-200 管球王国ヴァージョン (プリアンプ)
真空管と採用パーツの変更で音質と安定性の向上を図った限定高音質仕様
エレハモ製6550EHと優れた特性のトランスが活きたパワーアンプ