HOME > プロサウンド > PreSonusのニアフィールド・モニターEris MTMシリーズとRシリーズ発売
2016年9月13日/PROSOUND編集部
PreSonus Eris MTMシリーズのE44(上)とE66
エムアイセブンジャパンから、PreSonusのニアフィールド・モニターEris MTM シリーズ「E44/E66」とRシリーズ「R65/R80」が発表され、8月22日より発売された。
「Eris MTMシリーズ」は、デュアルKevlarコーンと1.25インチ・シルクドームのMTMデザイン(Midwoofer-Tweeter-Midwoofer)により、軸外の特性と空間解像度を向上、さらに縦置き/横置きも自由で、スムーズな周波数特性と超ワイドでディテールに優れたステレオ・フィールドを可能にしている。
「Eris E44」はLF50W/HF35Wのアンプとデュアル4.5インチKevlarを搭載。「Eris E66」はLF80W/HF65Wのアンプとデュアル6.5インチKevlarを採用。コンパクト・サイズながらデュアル・ミッドウーファーによるワンクラス上のハイダイナミック出力を実現している。
また、音響コントロール機能も搭載。アコースティック・スペースはFlat/-2dB/-4dB、MFは-6〜+6dB、HFは-6〜+6dB、さらにローカット(Flat、80Hz、100Hz)も搭載しており、きめ細かなチューニングも行なえる。
なお、9月末まで25%OFFのイントロ価格となっている。
PreSonus Rシリーズ「R65」ブルーパネル(左)と「R80」ブラックパネル
「Rシリーズ」は、カスタムAMT(Air Motion Transformer)トゥイーターを採用しており、雰囲気や空気感までも再生可能にしている。このAMTトゥイーターは、極薄(0.01mm未満)のKaptonダイアフラム等によって、際立った明瞭さと優れた過渡特性を実現。さらにAMTトゥイーターは従来よりも8〜13倍の投射エリアが可能で、より幅広いステレオ・フィールドになっている。
ラインアップは、LF100W/HF50Wのアンプと6.5インチKevlarを採用した「R65」に、LF100W/HF50Wのアンプと8インチKevlarを採用した「R80」が用意されている。
さらに、音響コントロール機能も搭載。アコースティック・スペースとHFドライバー、HPフィルターを備えており、きめ細かなチューニングも行なえる。
こちらも、9月末まで25%OFFのイントロ価格となっている。
●発売日:8月22日
●価格:
Eris E44:29,800円(MI7 STORE価格:1台)
Eris E66:39,800円(MI7 STORE価格:1台)
R65:49,800円(MI7 STORE価格:1台)
R80:59,800円(MI7 STORE価格:1台)
●問合せ先:株式会社エムアイセブンジャパン TEL 03-3568-8826
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