HOME > プロサウンド > Steinberg Cubase Proがバージョン9に進化
2016年12月13日/PROSOUND編集部
Steinberg Cubase Pro 9
通常版の他、アカデミック版も同時発売
Steinberg Cubaseシリーズは、この度、ver.9へと進化を遂げ、最高の音楽制作環境を実現すべく大きく3つの新機能が搭載された。
1つめは、画面下部にゾーンが追加され、プロジェクトウィンドウ1つでほとんどの設定・編集・ミキシングが行なえる新しいユーザーインターフェースとなったこと。
2つめは、オーディオ信号やMIDIと同様に扱うことができるサンプラートラック機能の搭載。
そして3つめは、強力なアンドゥ/リドゥ機能である。これにより、プロジェクト編集と独立して、ミキシングバランスなどが記録されているので、トラック編集は戻さずにミキシングバランスのみを以前に戻す、といったことができる。
なお、10月27日以降に購入した人は無償でこのバージョン9にアップグレードできる。価格はハイエンドのCubase Pro 9(通常版)が57,000円(税別)となっている。
詳細はSteinberg Webサイトまで。
画面下部にMixConsoleが表示されている。これが新たに加わった下ゾーンで、従来の左右ゾーンと共に必要な機能を自由にレイアウトできる
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