HOME > レビュー > <ハイエンドショウ2013>Eルームの逸品館デモは多くのファンの熱気に溢れていた
交通会館12FのEルームは、お馴染みのハイエンドショップ、逸品館が「音楽の力、オーディオの力」と題し、超豪華システムをセットした試聴会を開催していた。
デモの内容は「Future Sound(オーディオ専用のOSを使った高音質PCによるPCオーディオとネットワークオーディオのデモ。TAD R1/CR1によるサラウンド)」「My Sound(100万円前後までのシステムを中心としたデモ)」「Best Sound(価格を問わず最高のサウンドを目指すデモ)」「Setting(PMC MB2/SEを塚手オーディオセッティングやチューニングを体験)」の4つに分けられており、それぞれ1時間ごとにプログラムを変更している。
注目はそこに準備されているスピーカーだろう。TAD R1 Mk2、MAGICO Q3、Viena Acoustics THE MUSIC、そしてPMC MB2/SEといったオーディオファンなら誰しも気になるシステムが勢揃いし、しかもこれだけきちんとしたセッティングや聴音が施されている機会はめったにない。来場者の多くが一度座るとなかなか席を立てなくなってしまうのも頷ける。
再生機器の充実ぶりも凄い。AIRBOWブランドのハイエンドモデルはもちろん、TADのプリアンプC600や、デジタルドメインのパワーアンプB1aなどなど、いい音を聴いて欲しいという主催者側の想いが十二分に伝わってきた。
ハイエンドシステムの音をしっかり確認し、御値段も確認できる貴重なこの場を、ぜひ活用してみてはいかがだろう。
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