HOME > レビュー > 【CES 2017速報9】ソニーのAtomos対応サウンドバーとUHD BDプレーヤーの詳報
1月5日~8日(現地時間)に米ネバダ州ラスベガスで、世界最大規模のコンシューマエレクトロニクス展示会「CES 2017」が開催される。
Stereo Sound ONLINEでは、現地時間で1月3日のプレスディ初日から取材を実施。例年どおり麻倉先生のリポートのほかに、ツイッターで見どころを速報いたします。ハッシュタグは「#CES2017」。ぜひご覧ください!
このページでは、ツイッターでアップした記事をまとめてご紹介します。9本目もソニーについて。昨日取り上げた機器から、サウンドバーとUHDブルーレイプレーヤーの続報が届きました。
サウンドバー「HT-ST5000」続報
ソニーのドルビーアトモス対応の新サウンドバー、HT-ST5000の詳細について。ユニットは、正面に7基のユニットを搭載、うちLCRを受け持つ3基は同軸型、サラウンド/サラウンドバックを担当する4基はコーン型となる。この配置は従来機のHT-ST9と同様だ
現時点で公表されているHT-ST5000の仕様
さらに、コーン型ユニットをトップ用スピーカーとして本体天面両端に配置した
この2基のユニットから音を天井方向に放ち、上方からの音場を作り上げる
全ユニットはソニーならではの磁性流体仕様。またサブウーファーはST9と同じサイズだが強化された
UHDブルーレイプレーヤー「UBP-X800」続報
ソニーUHDブルーレイプレーヤー、UBP-X800の続報。製品の位置づけは、昨年のCEDIAでアナウンスされたUBP-X1000ESの弟機となる。X1000ESとの違いは、2chアナログ音声出力やインストーラー向け機能が省略されたことと、電源等の品位があがるという
UBP-X800は、ネットワークあるいはUSBタイプA端子からのハイレゾファイル再生に対応し、HDMI端子からデジタルアウトする仕様だ。DSDも11.2MHzまでサポートするが、出荷当初は5.6MHzにとどまり、後日ファームアップで機能追加する
GUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェイス)は、タイル状の新デザイン。アプリを追加することで機能拡張もはかれる設計になっているようだ
UBP-X800は小型かつラインナップの弟機とはいえ、ソニーらしいこだわりは横溢している。「スペシャル・ドライブ・ユニット」「アドバンスドFBシャーシ」「sf ヒートシンク」など従来のモノづくりの知見・ノウハウが注ぎこまれている。日本での正式発表に期待!
上杉研究所 藤原伸夫氏設計・製作 6L6プッシュプル・インテグレーテッドアンプ
Sun Audio SVC-200 管球王国ヴァージョン (プリアンプ)
真空管と採用パーツの変更で音質と安定性の向上を図った限定高音質仕様
エレハモ製6550EHと優れた特性のトランスが活きたパワーアンプ