HOME > レビュー > 「HiVi夏のベストバイ2017」上位入賞モデル速報(9)プリメインアンプのおすすめモデル
オーディオビジュアルの専門誌、月刊HiViの恒例企画「夏のベストバイ2017」を掲載した7月号は現在好評発売中です。それに合わせてStereo Sound ONLINEでも特設ページをオープンし、全23ジャンル53部門+サブカテゴリー2ジャンルの各ランキング第1位の製品を紹介しています。
>>HiVi夏のベストバイ2017特設ページ
※もし、前回のベストバイページが表示された場合は、ブラウザーを再読込みしてください
「ベストバイ」は、現在市場に流通しているAV製品を、ジャンル別・価格別に分類して、優れた性能と手頃な価格を兼ね備えた"お買い得モデル"をオーディオビジュアル機器に精通したプロが選出するというもの。これを見れば、今"買い"のオーディオビジュアル機器が分かります(詳しい選考概要はこちら)。
さらに、今回は「選考委員の評価をもっと知りたい」という声にお答えし、新しくスペシャルサイトもご用意しました。ここでは、ランキング上位を獲得した製品から、さらに選りすぐりのモデルについて、投票した選考委員のコメントを紹介しています。
7月15日に特設ページで全結果を公開するのに先立ち、(ほぼ)毎日、数部門ずつ各ジャンルの上位入賞製品をご紹介します。画質と音質のプロが選ぶ、今もっともお買い得なAV製品&オーディオ機器のランキングを、ぜひお役立てください。
※写真をクリックすると関連記事に移動します(一部の製品は除く)
●プリメインアンプ部門(1)〈20万円未満〉
エラック初のプリメインアンプEA101EQ-Gが、一躍トップの座を獲得! このモデルは80W×2の出力を持ち、260LINEやUni-Fi SLIMラインなどの同ブランドのミドルクラススピーカー群とのマッチングを第一に開発されたという。他社製スピーカーとの相性次第では、上位の定番製品になる可能性もあり
第1位
エラック EA101EQ-G
¥130,000+税
第2位
デノン PMA-1600NE
¥150,000+税
第3位
ニュープライム IDA-8
¥130,000+税
●プリメインアンプ部門(2)〈20万円以上40万円未満〉
デノンPMA-2500NE、ニュープライムIDA-16が同点でベストワンを獲得している点は前回の「2016冬のベストバイ」と同じだ。第3位には今年5月に発売されたばかりのテクニクスSU-G700が急浮上した。フルデジタルアンプ内蔵で、70W×2(8Ω)の定格出力を備えている
第1位
デノン PMA-2500NE
¥230,000+税
第1位
ニュープライム IDA-16
¥290,000+税
第3位
テクニクス SU-G700
¥230,000+税
●プリメインアンプ部門(3)〈40万円以上〉
オクターブの新型管球式プリメインアンプV110SEがベストワン。上位機となるV80SEは第3位をキープするなど、同ブランドの強さが光る。第2位のテクニクスSU-G30、第3位デノンPMA-SX1という順位も不動のまま。マークレビンソンNo.585もしっかり5位圏内にとどまっている
第1位
オクターブ V110SE
¥1,100,000+税
第2位
テクニクス SU-G30
¥400,000+税
第3位
デノン PMA-SX1
¥580,000+税
第3位
オクターブ V80SE
¥1,540,000+税
明日は、D/Aコンバーターや、どの部門にも属さない製品を扱うアザーコンポーネンツ、アクセサリー部門をお届けします。
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