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2017年7月11日/Stereo Sound ONLINE 編集部
去る7月8日(土)、東京・中野の中野サンプラザ15階にて、ポータブルオーディオ研究会こと「ポタ研2017夏」が開催された。
130ブランドもの展示ブースが集結したこのイベントを、Stereo Sound ONLINEではツイッターを通じて会場から速報した。
本ページでは、各ブース/ブランドの展示の様子をまとめてお届けする。
Just ear
音質をプリセット3種から選べるXJE-MH2(20万円)と、テーラーメイド可能なXJE-MH1(30万円)。「チューニングでこれだけ変わる」というデモのため、MH1の低音マシマシ版/控えめ版を試聴できる
JABEN
真空管のポータブルヘッドホンアンプ「Sassy GT」。ノーマルモデルに対して、選別部品、各種チューンナップを行なうことで、音質に磨きをかけたという。パワフルな駆動を実現する。ボディカラーはGT専用のゴールド
マス工房
フルバランス構成のヘッドホンアンプの試作機「model406」を展示。デッドストックものの半導体を、特性を選別して使っているそうで、量産は難しそう。165万円也
オヤイデ電気
各種ケーブルを特売中。来週のポタフェスでは、新作のヘッドホンケーブルを参考出展するそうだ
ベイヤーダイナミック
最上位イヤホンXELENTO REMOTE、発売中、¥120,000前後。独自のテスラドライバーを搭載
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