HOME > レビュー > 「HiVi冬のベストバイ2017」注目部門速報AVアンプ&サウンドバー:価格帯別4部門のおすすめAVアンプはコレに決まり!
オーディオビジュアルの専門誌、月刊HiViの人気企画「冬のベストバイ2017」を掲載した12月号は現在好評発売中。それに合わせてStereo Sound ONLINEでも特設ページをオープンし、全23ジャンル54部門+サブカテゴリー2ジャンルの各ランキング第1位の製品を紹介しています。
12月16日の全結果&選者のコメント公開に先立ち、今回は全23ジャンルの中から特に注目度の高い5ジャンル(ディスプレイ、スピーカー、オーディオアンプ、AVセンター、ヘッドホンオーディオ)の上位入賞製品を毎日1部門ずつひと足先にご紹介します。今もっとも旬でお買い得なAV製品&オーディオ機器がひと目で分かる、画質と音質のプロが選び抜いたランキング。この冬のお買い物にぜひお役立てください。
※写真をクリック/タップすると関連記事に移動します(一部の製品は除く)
●AVセンター部門(1)〈6万円未満〉
AVセンターの最廉価帯製品が集まる本部門だが、その顔ぶれと順位は「夏のベストバイ」と同じ。ベストワンに輝いた「AVR-X1400H」は7chアンプを搭載し、このクラスで唯一、ドルビーアトモスやDTS:Xのオブジェクトオーディオ再生に対応する。第2位のソニー「STR-DH770」も7chアンプ内蔵で、フロントハイト再生が可能
第1位
デノン AVR-X1400H
¥59,500+税
第2位
ソニー STR-DH770
¥40,000+税
第3位
オンキヨー TX-SR343
¥48,000+税
●AVセンター部門(2)〈6万円以上10万円未満〉
本部門も前回と顔ぶれ、順位はほとんど変わらず。AVセンターの最激戦区とも言えるのがこのクラスだが、新モデルの発売は春夏に集中している。ベストワンの「STR-DN1080」はソニーの国内機で初めてドルビーアトモス、DTS:Xの再生に対応したAVセンターで、同社最高峰ESシリーズ譲りの高音質技術が注がれている
第1位
ソニー STR-DN1080
¥77,800+税
第2位
デノン AVR-X2400H
¥90,000+税
第3位
オンキヨー TX-NR676E
¥90,000+税
●AVセンター部門(3)〈10万円以上25万円未満〉
このクラスのAVセンターは、部門(2)とは異なり夏から秋にかけてモデルチェンジするのが通例。ということで、各社から新製品が登場し、上位の顔ぶれは一新された。ベストワンに輝いたデノン「AVR-X4400H」は9chアンプを内蔵し、ドルビーアトモス、DTS:Xに加え、第3の立体音響フォーマットAuro-3Dの再生に対応するのが大特徴だ
第1位
デノン AVR-X4400H
¥170,000+税
第2位
パイオニア SC-LX502
¥185,000+税
第3位
ヤマハ RX-A1070
¥140,000+税
●AVセンター部門(4)〈25万円以上〉
ベストワンはヤマハのセパレートモデル「CX-A5100」+「MX-A5000」のペアで、5期続けての栄冠となった。第2位にデノンのAuro-3D対応モデル「AVR-X6400H」とパイオニア「SC-LX901」と各社の新製品がランクインしたが、今回も巨頭の牙城は崩せなかった。一体型モデルのさらなる奮起に期待したい
第1位
ヤマハ CX-A5100+MX-A5000
¥580,000+税
第2位
デノン AVR-X6400H
¥300,000+税
第2位
パイオニア SC-LX901
¥410,000+税
●サラウンドシステム部門
いわゆるサウンドバーと呼ばれる一体型サラウンドシステムを対象とする本部門では、ヤマハの「YSP-5600」が5期続けてベストワンに選出された。ドルビーアトモスやDTS:X音声をサポートし、水平方向だけでなく垂直方向も交えた7.1.2構成の立体的な音声が楽しめる。テレビ台に理想的な形で収納できるように専用ラックも販売されている
第1位
ヤマハ YSP-5600
オープン価格(実勢価格17万5000円前後)
第2位
ソニー HT-ST9
オープン価格(実勢価格15万円前後)
第3位
BOSE SoundTouch 300 SoundBar
¥81,000(税込)
「ベストバイ」は、現在市場に流通しているAV製品を、ジャンル別・価格別に分類して、優れた性能と手頃な価格を兼ね備えた"お買い得モデル"をオーディオビジュアル機器に精通したプロが選出するというもの。これを見れば、今"買い"のオーディオビジュアル機器が分かります(詳しい選考概要はこちら)。
>>HiVi冬のベストバイ2017特設ページ
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明日はヘッドホンオーディオ部門をお届けします!
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