HOME > レビュー > アナログオーディオフェア2018レポート[3]トライオード、Cocktail Audio、オヤイデ、ベルドリームサウンド、エスカート
2018年6月11日/Stereo Sound ONLINE 編集部
6月9日(土)と10日(日)の2日間、東京・秋葉原の損保会館にて、アナログオーディオ関連の展示・試聴イベント「アナログオーディオフェア2018」が催された。
Stereo Sound ONLINEは、Twitterで注目のブースをレポート。本記事では、当日のツイートを再構成してお届けする。
トライオード
トライオードブースの様子
真空管プリメインアンプ「Pearl」を世界初披露! 今秋発売、価格未定。「Ruby」(7.5万円)のカラバリモデル。価格はRubyより「ちょっと高くなる」とのこと
カクテルオーディオ
最上位マルチメディアプレーヤー「X45Pro」(上段、80万円、6月下旬発売)を本邦初披露。下段の「X45」は、MQA-CDが再生可能になるファームウェアが前日に届いたそうで、会場で試聴できる
オヤイデ電気
オヤイデでは、各種アクセサリーを一堂に展示していた
オヤイデで注目は、MM型カートリッジの特性に最適化を図った低容量のRCAケーブル「PH-01RR」。2本セットで¥10,500(税別)
オヤイデでのおすすめは、シェルリードワイヤー「HSR-102」。シースを柔らかくすることで、取回しのしやすさと断線のしにくさを両立させた仕様になっている。¥2,000(税別)
オヤイデのもう一つのおすすめは、カートリッジ取り付け用ネジセット「SCR-L」。真鍮に金メッキを施したネジとカーボン製のワッシャーがセットになっている。¥3,000(税別)
ベルドリームサウンド
質量290gのディスクスタビライザー「BD-STB290」8月発売、2万円(税別)。本イベントでは1万円(税別)で先行販売中。限定2個
ターンテーブルの回転数をチェックするためのストロボライト「BD-STL115」発売中、¥9,000(税別)。ストロボスコープ「STR-2020」¥2,200(税別)と合わせて「お求めやすい価格が自慢」とのこと
ストロボライト「BD-STL115」とストロボスコープ「STR-2020」のセットを税込1万円、限定10セットで販売中。さらに、写真左上で手に持っている簡易式のLEDライトセットは税込3,000円! こちらも限定10セット
エスカート
エスカートはレコードクリーニング関連の各種製品を展示
エスカートブースの後ろにこっそり置かれていたのは未発表のルームチューニングユニット「COLUMN」7月上旬発売、予価5万円(税別)。前面が反射、背面が吸音になっており、部屋のコーナーや壁ぎわへの設置を想定している
【アナログオーディオフェア2018の各レポート記事リンク】
●[1]ヤマハ、AIR TIGHT、マイソニックラボ、rega、PS AUDIO
●[2]テクニクス、DS Audio、Creek、KRYNA、アイコール、ニイノニーノニ
●[4]ラックスマン、フィデリティゲート、楫音舎、Pro-Ject、サンバレー、GRADO
●[5]フルテック、イケダサウンドラボズ、オーディオみじんこ、ZYX、上杉研究所等
●[6]ViV laboratory、オーロラサウンド、前園サウンドラボ、サエク、光城精工
●「アナログオーディオフェア2018」で『管球王国』主催の試聴会を実施。真空管アンプによるアナログサウンドの極致を披露した
上杉研究所 藤原伸夫氏設計・製作 6L6プッシュプル・インテグレーテッドアンプ
Sun Audio SVC-200 管球王国ヴァージョン (プリアンプ)
真空管と採用パーツの変更で音質と安定性の向上を図った限定高音質仕様
エレハモ製6550EHと優れた特性のトランスが活きたパワーアンプ